林のコラム:2004年8月分
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思い入れ
2004年8月21日
内容証明研究会のサイトを公開してから、今日でまるっと2年が経ちました。短いような、長いような2年間でした。
私が悪徳業者に騙され自力救済で内職商法の解約手続をしていたときに、もし、今のように行政書士のサイトがたくさんあったら、どんなに心強かったことでしょう。今、無料相談からの仕事を全てやってくれている黒川さんも、私同様、内職商法の被害者でした。なので、他の解約にくらべ、二人とも、内職商法の解約にはヘンに力が入ってしまいます。
以前、「もっとこっそり自分だけSEOをやって、インターネットでの営業講座なんか開かなければ、仕事の受注がもっと簡単にできたんじゃないですか?」とか、「もう、他の誰にも教えないでください」とか、言われましたけど、まあ、確かにそんなふうに思ってしまう日もたまにはありましたが、なんというんでしょうか・・・世の中的にみて、現在のインターネットの世界での消費者保護システムの確立というんでしょうか・・スンバラシイのではないでしょうか。
自分が被害者だった過去があるため、どうしても、この仕事に関しては、より多くの行政書士(弁護士でもいいけど)が携わって悪徳業者を退治して欲しいと思ってしまいます。そして、この仕事をしていると、依頼人から、自分も行政書士になりたい!とか、こんなに人様を救える仕事があるなんて・・・というお言葉をいただくことが、度々あり、けっこう、うれしいものです。
たぶん、このページを読んでいる人は行政書士になろうかどうか迷っていたり、行政書士になったばっかりだったり、、、ではないでしょうか?営業力は絶対的に必要だけれど、自分がこれから一生続けていく(?)仕事です。自分が思いを入れれる仕事をしてくださいね。
私が顧問をさせていただいているNPO生活トラブル防止の会の代表河合さんが言っていた言葉で、とても印象に残っているものがありますので、紹介しておきます。
私と河合さんのふたりで、TV出演したときのことです。リポーターが将来の夢というか、このNPOの将来像を聞いたときに、河合さんは言いました。「このNPOがなくなっている世の中になっていることを願っています」と。一瞬、私もレポーターも意味がわからなかったんですけれど、、、、こういうNPOが無くても誰も困らない世の中になって欲しい。と、まあ、そういうことなんです。ほんと、立派だよね。はやし、正直、感動しました。
これくらいの思い入れで仕事に徹すれば、仕事はたぶん、たくさんあると思う。だって、いろいろなジャンルで、困っている人、たくさんいるもん。


