林のコラム
インターネットマーケティングとリスク管理 ~ 事業を継続させるために

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廃業しようか迷いながら行政書士をやってたころから、今まで、勝手きままに綴ったコラムです。


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入口と出口(49号)

2005年05月24日


経営も、投資も、入口は結構明確にあっても、出口をどこにするのか、
私にとっては、とても、とても、大事なことであり、よく考えておかなければ
ならないことの一つです。

たとえば、、

私の場合、サイトを作成して、内容証明を売り物にして利益を出してきました。
出口がない、とか、出口を意識していないと、たぶん、いつまでも自分で
内容証明を書き続けているでしょう。

もちろん、士業として、これは悪いわけではありませんし、士業としては、
当然の道かもしれません。

でも、
期間を決めて、●●の条件がクリアできなかったら、撤退。
○○の条件になったら、人を雇って拡大生産に入る。

ということを、事前に決めておくと、自分の目論見が外れたときに、
そのままズルズルと被害を拡大していくというリスクを排除できますし、
自分の思い通りに事が運んだときには、やはり、次の手を事前に
準備(心の準備も含めて)することができていますので、
比較的スムーズに行きます。

・・・・・そうは、言っても、人間なので、なかなか、事前に決めたとおりに
行動できません。

もう少しやれば、なんとかなるかも・・・とか、
もうちょっと、自分だけでやって、売上は独り占めしよう・・・・とか、

自分がその『中』に入ってしまっていると、以外と、客観的に物事を
見ることができなくなり、出口を誤ります。

でも、やはり、今までやってきて、ある程度客観的に判断できるときに
自分で予定を立てたとおりにするのが、確率的に、一番良い結果に
なるようです。

自分と、自分のキャパと、事業のありかたや、経済動向などを
把握できるようになると、より、良い結果が出る確率が高まっていきます。

それは、時に、他人からみたら、危険きわまりない行動に見えることも
あるかもしれませんし、ハイリスクハイリターンを狙っている。
と、思われるときもあります。

でも、世間一般では『ハイリスクハイリターン』と言われているようなことでも、
私にとっては、『ノーリスクハイリターン』である場合が多いのです。
(自分で言うのもなんですが、私は石橋をタタイテ渡るタイプの人間だと、、、
自分では、思っているくらいですから。)
そして、そう思える場所で動かないと、うまく動けません。

反対に、一般に言われているローリスクローリターンのものは、
ハイリスクローリターンに見えることが、とても、多い。

一般的に手を出しやすいと思われている業界や方法や商品は、当然だけど、
競合も多いし、すでに、いわゆるオイシクナイ状態であることが多いし、
「リスク=お金」と、一元的に決め付けて、ローリスクといわれている場合も多いです。

現在、行政書士でも1000万円!3000万円!一億円!稼げる!とか、
稼いだ!とか、そういう本が出版され、2,3年は食えないよ。。。ということを
当たり前のように言われなくなってきていて、なんとなく、

1.行政書士=ローリスクノーリターン から、

2.行政書士=ローリスクハイリターン のような印象になりつつあります。

インターネット営業で見てみると、まだまだ、十分、ネット営業の余地は
あると思いますが、やはり、1.の状態の時に、参入したほうが、
断然、メリットがあります。

世間が、インターネットはダメだ。とか、行政書士はダメだ。とか、、、
言っているときは、以外とチャンスなんですね。

行政書士でも食える!と、当然のように言われるようになると、
競合も増えるし、そうなってからの参入には、
やはり、食えない!といわれていた頃にはなかった障壁があるでしょう。
(比較して言っているだけで、もう、今だと遅い、というわけではありませんよ)

自分が今やっていることの出口を考えておくことによって、
新たな、別の入口が見えてくるでしょうし、判断を間違えずにすることが
できるようになると思います。

私にとっては、自分だけで仕事をするというところからの出たときの
出口は、体力的なこともあって、必然的に出口に出てしまったのですが、
やはり、出てみると、
「経営者」に片足つっこんだような、、経営者の入口に入ったような
感じがありました。

人を雇っている行政書士のことを、悪く言う行政書士サンもときどきいまして、

私も、提携行政書士さんに仕事をしてもらうようになってから、
数人の行政書士に、自分でも、全ての案件に目を通すべきだとか、
人にやらせて、自分は楽してる、とか、たまに、言われます。

創業者や経営者は、雇用創出することは、義務だ!と、
心の底から、『雇用創出は善いこと』だと思ってます。ので、今後も
方針を変えるつもりはありませんけど、、でも、ホントに、『楽』したいものです。

それから、入口をみつけたら、スピーディーに入っていかなければいけません。
スピードはとても大切な要素だと思います。
スピード(時間)はお金で買えます。お金は、ものの価値を計る道具であり、
流通を簡便にするための道具に過ぎませんので、
お金をかけないことが、ノーリスクではありません。
ノーリスクで事業経営する為に、お金をかけることも、時には必要でしょう。
幸い、お金をかけるとは言っても、通常の事業立ち上げより、行政書士
開業は、やっぱり、あまり、お金かからない(と思う)からね。。。


どんなジャンルの仕事でも、海外での動向に目を向けると、
結構、安心してできるというか、判断がつきやすいのではないでしょうか?

日本は、いろんなことが、遅いから。。。。

なので、海外で、成功したモデルを、、、日本のおじさんたちが、
「あれは、うまくいかないんじゃないの?」と、
言っているときが、チャンス★

絶好の、入口タイミングです。

投稿者 hayashi : 17:07 | コメント (0) | トラックバック

湘南支部総会に出てみました

2005年05月15日

今日、湘南支部の総会がありまして、3年ぶりに出席してみました。

予定では、20分くらい前に着く・・・・はずが・・・・着いたら、もう、ぎりぎり。
部屋に入ると、ささっと座れそうな席が前の方のしか空いてなく、
まあ、人がいない所のほうが、空気も薄くなくていいか。と思って一番前のスミッコにすわりました。

湘南支部長さんは、女性の方で、仕事もして支部長もやって、立派だな~と、
思いながら、、、最後まで参加してきました。
今日、見てて思ったけど、支部長ってホントに大変なんじゃないでしょぉか。。。。

3年前、総会に初めて出たときは、かなり遅刻してしまっていたので、
よくわからなかったんだけど、
支部総会って、途中で、コーヒー出るんですね。。。知らなかった・・・

あと、、たしか、3年前は、おじいさんとおじさんばっかりだった・・という印象だったのが、
今日、行ったら、若者が多い、多い。(とはいえ、若者からみたら、少ない・・と思ったかもね)
(名刺交換してくださった小野さんと神崎さん、どうもありがとう。また、お話しましょう。)

今年は、本会のほうでは、会長選挙があるので、そちらも、出席するつもりです。
清き一票を入れてきます~★ 
きっと、ひとりで、ポツンとしていると思うので、「あ、もしかしたら、あれは、林かも?!」
と、思ったら、お声をかけてください。

そういえば、今日の支部総会でも役員改選(?)がありました。
手続き上の問題がどうのこうの。。ということで、私は会則をしっかり読んでなかったので、途中まで、意味不明・・・その後、他の行政書士さんがみんなにわかりやすいようにって説明していたんだけど、それでも、あることが「当然に」その権利を奪うことになるのか?よくわからなくて、自分とはあまり関係ないような気もしたけど、なんとなく、気分的に、「承認する」に挙手できませんでした。選挙する余地があるなら、してもいいのでは・・と思ったので・・・
でも、反対!する理由もないし、、、と思っていたら、「保留」の意思表示になったようです。

「保留」って、、便利だな。と、思った。だって、ホントに、保留っていう気持ちだったから・・・
ある意味、棄権ってことかな。
(私の1票が軽いから、議決に影響なくてよかったけど、これって、たとえば、会社とかで、出資者が少なくて、名前だけ~とか、ヤル気ないけど~みたいな株主いると、こういうふうに、気分で、、とか、よくわからなくて、、とか、なんとなく、、理由もなく、棄権とかって、影響大だから、危険ですよね。。。。)

でも、ほとんどの方の賛成(承認)を得て、めでたく、次期役員さんたちが決まりました。
若くて、フットワークのよさそうな方たちが役員さんになっていて、今後、盛り上がっていくようです。

総会後は、懇親会があって、普通はだいたい、みんな参加するものらしいです。
私は用事があったので、欠席。

あまり、支部には貢献できていないので、ときどき、このブログで支部のことや支部の人たちを紹介しようかな~と、思います。。。勝手広報部員。なんちゃって。

投稿者 hayashi : 03:02 | コメント (6) | トラックバック

GW終わって・・・

2005年05月10日

GWも終わってしまいましたね。
今年のGWは、行政書士になって初めて、2,3日、完全お休みにしました。
(それでも、2,3日だけ・・・・)

行政書士になって、3年ちょっと・・・・・

短いようで長い年月です。
最初は猪突猛進って感じで進めていましたけど、最近、ようやく、経営者として(?)仕事の流れが客観的に見れるようになってきたように思います。自分がいなくても、あまり困らず仕事とお金がまわっていくような・・・
これで、入院しても大丈夫☆

開業当初は入院したときのための給料保証制度みたいな保険に入ろうか悩んだりしましたけど、
保険に入るより、自分がいなくても事務所にお金が入ってくるしくみを作った方がよっぽどイイコトに途中気づいて、がんばってきました。

そして、お客さんからのメールや話の中には、とてもたくさんのヒントがあります。
それをうまく、お金に変えることができるかどうか・・・・

実務にあたってくれている行政書士にそれを考えさせながら仕事をさせるのは酷ですよね。

黒川さんや高田さんには、目の前にいる依頼人に為に何ができるか?を、常に考えてもらって、
これからどうしようかな~というところや、お客とのメールのやり取りや相談件数、相談種類などを
見ながら、調整していくのは私の仕事・・・というやり方が、今のところ、一番☆です。

「実務をする」ということに関して有能な行政書士が、集客のしかたがわからないという理由で仕事をしないのは、とても、とても、と~~~~っても、もったいないと思います。

集客できてもヘタな仕事をしていたら、それこそ、国民の利便に資してないわけで。。。。
集客と実務をする人が同じ人である必要はまったくなく、というか、別の人間のほうが、事務所はスムーズに運営できるでしょう。

あと、、システム屋さんがいれば、一番いいんだけどな・・・・

投稿者 hayashi : 18:45 | コメント (4) | トラックバック

キャッシュポイントは多い方がいいのか?(48号)

2005年05月03日


ホントに、キャッシュポイントは多い方がいいのか??考えてみたいと思います。

キャッシュポイントを増やすことは大切だし、チリも積もれば山となる、、
で、実際、そのように集めたお金は、合計すると、数百万~数千万円にも
なるかもしれません。

スタッフがたくさんいて、キャッシュポイントごとの商材もシステマチックに
簡単に開発でき(作ることができ)て、商品の発送、入金管理なども
自動的にできるような仕組みが出来上がっていれば、問題ありません。

それから、最終サービスを売るまでに『当然に』たどる道の中で、
課金していく、というのも、問題ないかと思います。

またまた、キャッシュポイントとして売っているものが売り切りではなく、
次なる商品や、撒き餌になるような類のもので、そこでの収益を
目的としていない場合も、、、良いかと思います。
(広告費を出す代わりに収入があるわけですから・・)

でも、ここで考えてほしいのは、、、
本業の集客もままならない(と思っている)、零細士業が、
キャッシュポイントをたくさん作って、小銭集めに走ると、どういうことになるか。。。

小銭集めには、労働力もかかっているし、お金もかかっているし、
時間もかかっているのではないか、、、?ということです。

労働力も時間も無限にあるわけではないですので、
本当に、『そこ』に、労働力と時間を費やしていいのか?
よ~く考える必要があります。
(よく考えた結果「良い」なら、ガンガンやるべきでしょう!)

労働力も時間もお金も、、、将来収益を考えた上で使いたいと思います。

事務所の規模によっても、何をやるべきかは、異なってきますけれど、
たとえば、現在、取り掛かっている仕事や商材の将来性や、
サービスの寿命を考えたことはあるでしょうか?

インターネットで言えば、10年後、全く同じ様相で、サイトをそのまま
使えるとは思ってはいませんが、、、それでも、明らかに2年後には
終わりを告げる商品を売っているサイトと、10年後でも売れる商品を
売っているサイトでは、将来収益に、ものすごい差がでてきますので、
同じ費用をかけるなら、10年使えるサイトを作ったほうがいいわけです。

それと同じで、商品・商材も、短命のものより、長く使えるもののほうが
いいわけです。ただ、爆発的に売れるものなら、売り切っちゃってオワリでも、
問題ないし、爆発的に売ることで、他の選択肢も出てきますから、
いいわけですけれど。。。。

まあ、法律はしょっちゅう変るし、、、手続の方法もどんどん変っていきますから、
何が10年売れるのかは、予測し難いと思われるかもしれません。。

実際には、イロイロとトライして、やってみないことには、
こういう話をしても、しっくりと来ないと思いますので、最初はいろんな
ことをやってみてもいいとは思うけれど、頭の片すみにでも
置いておいてくださいね。

キャッシュポイントをつくり過ぎたり、目先の小銭に左右されると、
将来収益を考えた場合に、間違った行動をしている場合が多々あります。

労働力も時間も貨幣換算して、売上・収入を、グロス(総計)で考えるのではなく、
ネット(純利益)で考える癖をつけるといいかもしれませんね。

そうすると、自然に、最適化行動が取れていくようになるのではないでしょうか?

あと、、私も人のこと、あまり言えたもんじゃありませんが、
行政書士になる前は、ふつう、起業・独立といえば、何をやるのか、何をやりたいのか、
決まっていて、それから独立するものだと思ってましたけど、最近の起業家さんや
行政書士さんと話をすると、、、これから何をするのか?がいつまでたっても決まらなくて、
その選択肢がとっても多いばっかりに、どれにも集中できず、
迷走してしまっているような気もします。。。

ラーメン屋になったのに、うどんを食べたいっていうお客のために、うどん粉練ったり
しませんよね。。。。最初だから、開店したばっかりだから、何でもやってみないと・・・
ということで、ラーメン屋がうどん作ったり、パン焼いていたら、オカシイと思う。

ラーメン屋が軌道に乗ってきてから、、それにホントに特化するか、
レストランみたいにするか、、で発展させていくほうが、たぶん、普通ですよね?

いろいろなことをなんでもやってみる!というのは、行政書士の常識かも
しれないけれど、、、、人って、そんなに、キャパ広くないよね?

上に書いた、ラーメン屋がうどんを~~は、
この前、相続手続せざるを得ない状況になったときに、
自分に対して、思ったことです。。。
それで、相続手続は、絶対絶対、受けるのやめよう!と、決めた。。。。。
(ものすっごい、もたついて、アンタほんとに行政書士さん?という行動が多かったから・・・)

投稿者 hayashi : 17:10 | コメント (0) | トラックバック