林のコラム
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HPは自分をサポートしてくれているか?(71号)
2007年02月22日
この前、久しぶりに、
HP営業がうまくいかない・・・という方にコンサルしました。
その方のHPは、いろいろと研究して作りこんでありましたし、
コンテンツ量も、結構ありました。
HPから、そこそこ受注もしているようです。
私のコンサルなんか必要ないんじゃないか・・と、思いましたが、
それでも、なかなか、うまくいってない・・とおっしゃるので、
お会いしてお話を伺いました。
原因は、いろいろありました。
やるべきことは・・・結構、たくさん、ありました。
すでに、たくさん受注できているHPでも、
『やっておいたほうがいいこと』は、たくさんありますので、
なぜか、思ったような受注ができない・・というHPでは、
もっともっとたくさんMUST事項があるということです。
HPは、新規顧客からの問い合わせを得るには、非常に強力ですので、
アクセス数を増加させることも、すごく大切です。
ですが、士業で、自分自身が業務を行う場合は、
自分がしたい仕事ができるようなHPになっていないといけないですよね
それから、自分の不得意なことはHPがやってくれていれば楽ですよね。
例えば、価格交渉が上手にできないとか、値段提示ができない人の場合、
HP上で費用を明瞭表示することによって、その表示額を納得した人が
問い合わせしてくれるので、非常に楽です。
反対に、きちんと、価格提示でき、更に提供するサービスが
多種多様・顧客の条件によって変化するのであれば、HPで
価格を固定してしまうのは危険です。
たとえば、とってもわかりやすい例でいうと、
コンサルメインでやっていきたい、と思っているのに、
『価格は明瞭表示しなければならない』
『価格が表示してあると顧客が安心する』
と、思い込んでいる場合があります。
よく、考えてみてください。本当にそうでしょうか?
コンサルティングを頼みたい人にとって、
どの士業にお願いするかを決定する要因は、明確な価格表示なんでしょうか???
価格が表示してなくても、この人に頼みたい!
と、思ってくれるようなサイト作りと、その対応が必要なのであって、
「価格表示は絶対必須」というのは、まちがいです。
というか、付加価値をつけた顧問契約をとりたい人にとって、
そういうガチガチの価格表示や、廉価を求める顧客を追う必要は
ないんじゃないかと思います。
もちろん、概算表示はあったほうがいいのかもしれないですが。
・・と、まあ、こういう類の勘違いが、いくつもあると、
せっかく、広告を出してアクセス数を上げても、
仕事を受注できたとしても、なかなか、自分が求めている顧客と会うことが
できないんですね。
HPは、自分自身が一番やりたいことをサポートするように作らないと、
頑張っても頑張っても、受注しても、カラマワリしてしまいます。
自分の価値観と他人の価値観は違います。
自分が思っている自分の印象と、他人が感じる自分の印象も違います。
そこを理解しないで、ターゲット層、デザイン、コンテンツ、提供するサービスが
ちぐはぐなHPでは、せっかくSEO・広告して、アクセスアップをはかっても、
なかなかうまくいかないということです。
情報を隠さず出すことによって、最初の問い合わせ内容も、
とても濃い内容になります。質問も具体的になります。
具体的な内容であればあるほど、メールや電話のやりとり回数も
多くなり、更に信頼度が上昇するので、入口商品だけでなく、
顧問もとりやすくなるんですね。
反対に、比較的簡単な仕事を繰り返しやっていきたい場合には、
それ相応のものにしておかないと、細かい質問が多くなり、
顧客の要求も高くなって、廉価でサービス提供することが
できなくなるので、注意が必要です。
要するに、自分自身をサポートするどころか、
自分自身が望んでないことをやりたいかのようにアピールしているHPじゃ、
いかん!
ということです。
投稿者 hayashi : 2007年02月22日 23:33
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