TI千秋の未来永劫適正価格で囲い込み
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市場にとってもいい商品?

2006年9月11日

 いい商品なのに売れない、という壁にぶち当たったとき、あるいは、良いアイデアが浮かんだのに企画が通らなかったり人に納得してもらえない場合、大抵は何かの理由があることが、最近になってようやく少しずつわかってきました。まあ、気づくのが遅いというのはさておき、経験上、大体の場合の下記のどれかか、そのいくつかに当てはまります。

 ・商品やサービスが人の目に触れない。
  つまり、開発コストのほかに、マーケティングコストが必要であることを忘れている。
 ・いいもの、と思うものの同等品やそれ以上のものがすでに市場にある。
  つまり、競合の調査を怠っている。
 ・いいと思ってくれる人が少ない。
  つまり、市場調査を怠っている。またはマニア層に受けるほどの深さがない。
 ・いいと思う商品やサービスの、実は細部のつめが甘い。
  細部を詰めると馬鹿みたいなコストになったり、実現不可能だったりの机上の空論であることが多い。
 ・いいと思うものの、商品やサービスとしての完成度が低い。
 ・売り出しの仕掛けが甘い。

 そのほかにも、ブランド性が重視されるマーケットに質で勝負しようとしたり、プレミアム感を大事にする市場に安売りで仕掛けようとしたり、そもそも競合の大企業には顧客の安心感で勝てないことが見えていなかったりと、まだまだいろいろあります。
 
 結局のところ、『いい商品なのに売れない』『企画が通らない』『あ!この商品俺が先に思いついていたのに!』ということは、どこかに『独りよがりの要素』を残していることが多かったりします。

投稿者 senshu : 2006年9月11日 11:45



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