TI千秋の未来永劫適正価格で囲い込み
インターネットマーケティングとリスク管理

TI千秋の未来永劫適正価格で囲い込み:2008年7月分

システムは目に見えないところが重要だから・・・良心的なパートナーであり続けるために、適正価格にこだわります。

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改めて、行政書士は駄目な資格かを考える(7)

2008年7月27日

前回のコメント欄で、インターネットでの営業についての話が出たので、
そのことを今回は書きます。
 
 
行政書士の資格を取っても、営業が大切だと言うことを書きました。
それを、インターネットだけでほぼ行なっている人たちがいます。
 
ここの大家さんの林さんも、その典型です。
『インターネットの集客で食えるの?』という懐疑的な方もいらっしゃる思いますが、
何年も継続して経営している事例を見ていますので、それは間違いありません。
 
 
林さんの界隈を実際に目にしていますが、こんな感じです。
林さん自身の事務所は、インターネットによる集客と、
全体のハンドリングに徹しています。
 
北海道の黒川さんの仕事場は、机ひとつと電話、それから膨大な資料と
業務処理の書類で、まさに事務処理の現場という感じ。
 
社労士の縣さんは、その身軽さでアポの取れたクライアントさんを
飛び回って動いている、という感じです。
kk-supportなどのサイトでは、もっと多くの方が関わっています。
 
 
 
それぞれの役割をこなし、業務をうまく分担している印象を受けます。
その中で、営業にあたる部分を担当している林さんが行なっていることは、
事務仕事というよりエンジニアリングです。
 
 
 
この役割分担の中で、黒川さんの書類を処理する姿や、縣さんの
クライアントと相対してコンサルティングを行なう姿が、専門職の
イメージに近いと思います。
 
黒川さんは困っている消費者の相談を受け、それを解決し、縣さんは
クライアントである経営者の悩みを聞き提案を行い、という、いかにも
専門職という姿で仕事をしています。
 
 
 
この裏で、インターネットでの集客を一手に担っているのが林さんで、
前のコメント欄に本人が書かれていたように、集客の部分に関しては、
エンジニアの仕事です。
 
その集客エンジニアリングと各提携先の動きを、経営的視点で見渡し、
全体が滞りなく業務を行なえるようにしている、という感じのようです。
 
 
 
ここで、とても大切なことは、『インターネットでの集客はエンジニアリング』
という意識があるかどうかだと思います。
 
どういうことかというと、なんとなく、『インターネットでも集客できる』と
考えて、なんとなくホームページ(ウェブサイト)を作って、なんとなく
いいことを書いておけば仕事が来る、というわけでは無いからです。
 
 
同じ、『ウェブサイトを公開している』ということでも、はっきり言ってしまえば
専門職が片手間に上品に作ったウェブサイトと、インターネットエンジニアリングを
きっちり駆使して集客マシーンとして作り上げられたウェブサイトでは、その能力は
まったく違います。
 
マネキンとサイボーグぐらい違います。
一見似ていますが、能力はそれぐらい違うのです。
 
 
具体的には、
・情報量、質、更新頻度などの、情報ソースとしての価値を高める
・SEOといわれるような技術的な最適化をする
・メルマガ等、サイトへ誘導する周辺環境を整える
ということが必要になります。
 
 
 
『インターネットじゃ食えない』というのは、恐らくこの『マネキン』と
『サイボーグ』の区別が、その人にはわからない、ということかと思います。
 
 
そして言えるのは、インターネットでの集客は、リアルの『営業』などに
比べて“決して楽ではない”ということです。
前回の話と絡めていうと、努力や苦労の“質”が違うだけで、その労力が
軽くなるわけではありません。
林さんもよく、胃が痛くなるようななんともいえない重圧を味わっているようです。
 
 
 
でも、『インターネットで簡単に!』とか、『インターネットで自動的に!』
集客が出来る、みたいなものが溢れています。本にしても、情報商材にしてもです。
 
ひとつには、当然その本などを買ってほしいから、あたかも簡単にネットで集客
出来るかのように謳っているだけだと思います。
ちょうど資格の学校が、行政書士や司法書士を『脱サラに最適!』と煽っているように
です。
 
もうひとつには、やはり向き不向きの問題で、ある成功者にとっては、
その方法は大変だったけど、違和感なく突き進めたのかもしれません。
同じことを、他の人がやったとしたら、大変だからちょっと手を抜いたり、
違和感が疑問になって前に進めなくなったりするかも知れません。
そうなると、結果として“失敗”になりかねません。
 
 
 
もしも、資格を取ってインターネットからの集客で生きていこう、と思って
いる方がいらっしゃったら、今の仕事などを辞める前に、とりあえず興味のある
業務分野でウェブを立ち上げてみるのもいいかもしれません。
そのウェブサイトが、どの程度検索などで上位にヒットするか、あるいは、
一日どのくらいのアクセスを稼げるのか等を見てみて、試行錯誤してみて、
自信が付いてから資格取得しても遅くはありません。
 
 
でもそれで、もしも大量のアクセスがあり、実際に問い合わせもたくさん
入るようになってしまったら、あなたに向いているのは、資格業ではなく、
インターネットエンジニアリングかもしれません。
そうなったら、自分で資格を取らずに、業務分担できる有資格者を探して、
あなたは集客に徹したほうがいいかもしれません。
つまりあなたが生きていくために、『資格』が必要ないのかも知れません。
 
 
 
どうです?
資格業とは、専門職とは、営業とは、集客とはって、分けて考えていくと、
思ってもいない方向に話がいくこともあります。
 
それほど、実は『資格取得』というのは曖昧な将来像であって、
『専門職』というのは決して具体的な姿を持っていないことが
お分かりいただけると思います。
 
 

投稿者 senshu : 19:41 | コメント (0) | トラックバック


業務連絡(笑) > 林さん

 
先日のエントリーのコメントのところの話ですが、
 
 
本書きますか?
共著で。
 
 
タイトルは、
『資格で喰えるか!』
とかどうでしょう。
 
 
 
先日行政書士を一緒に廃業したものらで、
しかも、システム開発という一見行政書士と全く関係ない
分野で仕事している人間と、林さんの、専門職の業界にいながら
資格を捨てた人間の話だったら、結構面白いかもしれませんよー。
 
 
新刊:『資格で喰えるか!』
 行政書士、司法書士など、独立系といわれる資格で本当に喰っていけるの?
  夢と希望を奪った後に、泥臭い夢と希望を与えられる一冊。
みたいな感じで。

投稿者 senshu : 00:38 | コメント (2) | トラックバック


ネゴる

2008年7月24日


仕事をしていて感じることについての話題です。
 
よく、『交渉がうまい人』と言われる人がいます。
自分に有利な条件を引き出したり、難しい要求を相手にのませることが出来、
物事を有利に進めることが出来ます。
 
具体的には、金額だったり、納期だったり、クオリティだったりを、
自身により有利な形で契約にこぎつけます。
 
 
ネゴシエーションをする、と言うのを略して、『ネゴる』などと
言ったりします。
 
 
『ネゴる』のが得意な人は、確かに、そのひとつの案件については
好条件を引き出せるかも知れません。
でも、それは本当に長い目で見て得をしているでしょうか。
 
 
ネゴるとは、平たく言えば「もっとくれ」と言っているようなものです。
「もっとくれ、もっとくれ」とせがみ続ける人と、付き合いを続けたいと
思うでしょうか。
 
 
仕事の基本は、ギブアンドテイク。
どんなにネゴっても、相応の対価を相手に与えることが出来れば、
まったく問題はありません。
でも多くの場合、こういう人は『対価を与える振り』あるいは『口約束』
だけで終わってしまいます。
 
そういう人は、相応の『消費』を行なっていることに気付いていません。
相手の時間を消費させ、相手の神経を消費させ、結果、相手からの信頼を
消費しつくしたところで、その付き合いは終わります。
 
 
会社経営の目的はお金を稼ぐことですが、そんな付き合いはいくら重ねても
人生を楽しくはしてくれません。
なので、長く信頼しあえる会社同士、経営者同士の付き合いを、少しずつ
増やして行きたいと思っています。
 
 
 
・・・最近の私の動向を知っている人は、
  このエントリーを見て爆笑しているでしょう(笑)
 
 

投稿者 senshu : 20:54 | コメント (0) | トラックバック


改めて、行政書士は駄目な資格かを考える(6)

2008年7月21日

 
今日は、世間では祝日ですが、技術者兼経営者にそんなものはありません。
なんて言って今日も事務所で働いていますが、実はただ、朝テレビをつける
習慣が無いため、今日祝日だということに気が付かなかっただけだったりします。。。
 
 
行政書士の資格について前回まで駄目かどうか、を書いてきました。
それをまとめて、では、行政書士の資格で食べていくにはどうすればいいか、
ということを今回から書きたいと思います。
 
 
前回までのまとめです。
 
■資格取得について
 
・行政書士は法律系資格として取得する意味があるか
 ⇒法律系資格としての意味は無い。
  本流(法務省管轄)ではない。
・行政書士はビジネス用資格として取得する意味があるか
 ⇒ある。実務のある職域に参入できる。経営者の信用にもつながる。
 
 
■ビジネスについて
 
・行政書士の職域はビジネスになるか
 ⇒なる。他社の実業を支援する実務が広範囲にある。
・行政書士の資格を取っただけでビジネスになるか
 ⇒ならない。黙ってて仕事が回ってくることはない。
・行政書士の職域以外のビジネスにつながるか
 ⇒つながる。その入り口として行政書士の職務は悪くない。
 
 
 
という感じかと思います。
では行政書士の資格を取って仕事をするために必要なものは何か。
おそらく一言で言うと、
 
 
○経営者としての明確なイメージ
 
 
だと思います。
これはおそらく、多くの人が行政書士になろうとするときに漠然と考えることと
相容れないと思います。
多くの人は恐らく、
・人の役に立つ仕事がしたい
・努力が報われる仕事がしたい
・法律に関わる仕事がしたい
・人を助ける仕事がしたい
等の、漠然とした“善良な”イメージで資格取得を考えることと思います。
それは、決して悪いことではないんです。
自分の理想があり、その仕事で生きていこうとすることは前向きですばらしい
ことだと思います。
 
 
でも、それは言ってみれば、
・セリーグの首位打者になりたい
・オリコンチャート上位に登場する歌手になりたい
・日立や松下に入社して役員になりたい
といっているようなもので、専門職を開業してからその先の先にある、
理想的な部分を漠然と考えているに過ぎません。
 
厳しい現実を何とか乗り越えて前に進んだ人だけが手に出来る理想を、
先取りで空想しているに過ぎません。
 
 
『努力が報われる』ためには、今まで味わったことの無い種類の『努力』を
山ほどしなければなりません。
あなたの知っている、あなたの耐えられる種類の『努力』だけを選りすぐることは
できません。
それは雇用者では味わうことのない苦痛を伴う努力もありますし、綺麗な理想とは
かけ離れた、みっともない姿の自分で這いずるような努力もあります。
 
『人の役に立つ』ためには、人の役に立ちたいと思っている人を騙そうとする
人たちを見分ける嗅覚を身につけなければいけませんし、人の役に立つ代わりに
報酬が貰えなかったり持ち出しになったりが例え3ヶ月続いても、食いっぱぐれ
ないような経済力を自分につけておかなければなりません。
 
 
理想は理想として、いつか自分で実現するために、まずはそこまでたどり着くため、
経営者としてのイメージをしっかり持って、日々業務を行い継続する方法を考える
必要があります。
 
 
どこに営業をして、どれだけの仕事を得るのか。
どれだけの仕事を得るかを考えるのは難しかったら、まずはどこに営業するのか
だけでも考えておく必要があります。
 
初めのうちは、友人、知人とそのつてで、と考えて何とかなるだろうと思いますが、
それらに営業にまわったとしても、ほんの1週間も掛からないで尽きてしまいます。
 
会ってはくれても仕事にはなりません。
またそのつてで他の会社を回らせてもらおうと思っても、経営者はシビアなので、
開業したてで挨拶に来た人に、大切な取引先や同業者を紹介してはくれません。
 
 
異業種交流会のようなものも沢山あり、そこで営業が出来ると思いがちですが、
まずそういうところに集まってくる会社、専門職の人たちは、同じように仕事を
探しにくるだけなので、業務を見つけることはまず出来ません。
仕事が無い人たちの集まりの中に、仕事は無いのです。
 
 
 
 
なので、経営者としての明確なイメージが必要なのです。
 
 
ここまでお読みの方はもうお気づきだと思います。
『そんなことが出来る人だったら、行政書士じゃなくても生きていけるじゃん!』
その通りです。
逆に言えば、『どんな職業にも向かないけど、行政書士なら生きていける』なんて人は
いません。
資格に救いはありません。
 
ですので、『こうすれば食える』の第一の条件は、これです。
・資格に救いを求めない
 
行政書士の資格を持っていようが、持っていまいが、同じように
スーツを着て社会に出て、営業が出来ることが第一の条件です。
 
 
…またちょっと暗い話になってしまいました。
長くなりましたので、続きます。

投稿者 senshu : 17:21 | コメント (5) | トラックバック


すこしお待ちください

2008年7月18日

行政書士シリーズを楽しみにしてくださっている方、
少しお待ちください。
 
 
システム開発関係の仕事を、できる?と聞かれるたびに、
あ、いいですよ、やりますよ、と気軽に答えていたら、その全ての
案件が動き始めてしまい、いっぱいっぱい状態が続いています。。。
 
やりますよ、と答えた案件が2~3件続けてぽしゃることもあるので、
ありがたい状況なのですが、さすがに受けすぎました。
 
 
ついでなので、システム開発&プログラミングの会社がどんな案件を
受けているかというのを、現在抱えてしまった案件の一覧でご紹介すると、、、
 
・携帯電話用ゲーム × 2 (Flash Lite)
・飲食店の給与計算システム(PHP+PostgreSQL)
・人材派遣サイトのモバイルサイト化(会員登録などあり)(PHP+MySQL)
・代理店用簡易CMSシステム(PHP+MySQL)
・生命保険の商品紹介(Flash)
6案件同時受注はやりすぎました! 
 
行政書士で食えるか食えないか、の議論に絡めて言うと、
プログラマーは食えますよ。今は確実に。
営業はしなければなりませんが、固定のクライアントさんが数社ついてくれると、
ぐるんぐるんまわります。
 
質、納期などはかなり大事ですが。。。


ということで、ひと段落したらまた続きを書きます。
少しお待ちください。

投稿者 senshu : 08:47 | コメント (0) | トラックバック


旭山動物園や富良野に行かれる方はぜひ

2008年7月14日


タスクインタラクティブの応援する美瑛の宿がオープンしました!
美瑛 『素泊の宿 へその緒
 
 
旭山動物園や旭川空港から至近で、富良野に抜ける道程にあります。
周辺は『セブンスターの木』や『ケンメリの木』『マイルドセブンの丘』『拓真館』など
があり、丘陵地帯の名所に囲まれています。
 
 
 
宿周辺はこんなかんじで、
バーベキューをしたり、なんにもない道沿いを散歩したり、真っ暗な夜に包まれて
眠ったり、街中では味わえない北海道に浸れます。
 
 
弊社のDVD『旭山動物園に行ってきました』を現地で保管、配送、管理を
してくださっている藤岡さんご夫妻が、一念発起して始めた宿です。
 
もともとは林さんのご紹介でカメラ撮影をお願いした黒川さん(のご主人)の
ご紹介で知り合いましたので、まさにリアルmixi状態でお付き合いが始まった
ご夫婦です。行政書士から始まって写真撮影、旭山動物園のDVD、
美瑛の宿と、思ってもいない方向に話は広がるものです。
  
 
まだまだオープンしたてでオーナーご夫婦も慣れないことばかりですし、
行き届かない点もあるかもしれません。
でも夏休みの予約もこれから開始で、いつでも泊まれる状況ですので、
もしそちら方面に行かれる方がいらっしゃいましたら、是非ご検討ください。
 
 
旭山動物園のお仕事をさせていただくようになってから、北海道には
年に数回行くようになりました。
結構費用が掛かりそうに思えますが、我々は繁忙期を避けてパックで
申し込みますので、旭川市内3泊と羽田からの往復が込みで一人3万円
ぐらいです。
 
レンタカーやなんやと加算しても、一人5万円で収まる程度ですので、
下手にJRで移動する本州よりも、よほど安上がりだったりします。
 
 
現地でお世話になっている旭山動物園くらぶさんの理事長、多田ヒロミさんも、
旭川で見てもらいたいものは?という問いに“人情”と応えるほど、
旭川は、本当に人情味の溢れる地方都市という感じです。
 
それに対し、この宿では大自然が満喫できます。
それぞれ違う北海道を楽しむのもいいものですよ。

投稿者 senshu : 11:21 | コメント (0) | トラックバック


めんどくさい人間です(^ ^)/

2008年7月13日

 
昨日は高校生のときの同じ部活、軽音楽部で同じバンドを組んでいた
旧友の二次会でした。
 
そのバンドでは、当時は結構盛り上がっていた高校生のバンドの祭典、
横浜スタジアムで毎年開催されていたホットウェーブフェスティバルにも
参加するなど、割と積極的に活動していました。
懐かしい思い出です。
 
 
 
新郎の彼は現在でも音楽を続けており、自分のバンドを持ち、新しいバンドを
プロデュースしたり、インディーズ界で活躍していることもあって、二次会は
川崎のライブハウス。
高校時代に共に活動していた友人のバンドが再結成して演奏したり、いま売り出し中の
若手バンドが熱い演奏をしたり、久しぶりの雰囲気を満喫。
 
高校当時の同期はみんな35歳。
あった瞬間わからない人もいましたが、中でも別のバンドで一緒にやったことのある
ドラムは全然わからないぐらい太ってましたね。
当時はスマートでちょっと危険な雰囲気を醸していた彼も、今では2児のパパ。
『お父さんの雄姿を見たい』と娘に言われたとかで、家庭用のビデオカメラを
3脚に固定して撮影していました。
 
そのドラムの心肺機能は2曲たたいたら限界ぎりぎり。
娘さんはそれを見て、きっと親をいたわる心を育んでくれると思います。
 
 
こう書いていると、高校のときから楽しい仲間に囲まれて生活していたような
感じに見えますが、実はそうでもないんです。
当時はなんだか自分は“仲間はずれ”みたいな印象を持っていましたね。
溶け込めていないというか、受け入れてもらえていないというか。
 
なんで自分の言葉でみんなが笑ってくれないだろう。
なんでイベント事に誘ってもらえないんだろう。
 
 
 
30過ぎてからその原因がなんとなく分かりかけていて、当時の自分は
あまり人に対してよい印象を与える人間ではなかったなぁと思っていたのですが、
昨日その彼らにはっきり言われました。
 
 
『こいつ当時めんどくさいやつだったよね』
 
 
そのとおり。
もう返す言葉もありませんという感じです。
 
 
それでもこうして誘ってもらえて、同じ場を共有させてくれるのですから、
ほんとにいい人たちです。
お世辞ではなく、昨日いろいろ話していたら、ほんとにいいやつらなのに、
なんであの頃仲良くできなかったんだろうと。
 
 
 
で、現在ポジションに空きのあるバンドがあると。
『やらないか』と。
なのでそう遠くない将来、ライブハウスに復帰するかもしれません。
その時は、林さんの配信部数2万を超えるメルマガで告知してもらおう(笑)。
 
 
 
ここからちょっとマジメな話なのですが、じゃあ自分は『めんどくさい』人間では
無くなったかというと、実はそうでもありません。
人間の本質はそんな簡単に変わるもんでもありません。
 
 
口に出さなくなっただけです。
すぐに口に出さず、状況をよく見て、関わる人の言葉を聞き、一度頭で考えて、
必要があることだけ言葉にしたり、改めて文章にまとめたりするようになりました。
 
今でも些細なことで周囲と軋轢を起こす自分なので、それができているかというと
微妙ですが、少なくとも心がけるようにしています。
 
言うほどできてないんですけどね。
 
 
 
 

投稿者 senshu : 09:15 | コメント (2) | トラックバック


改めて、行政書士は駄目な資格かを考える(5)

2008年7月12日

続きです。
 
ではつまるところ、行政書士の資格で食えるのか食えないのか、
ネットでも盛んに言われていることについて考えを書きます。
 
 
ある種の資格は、資格を取ればよっぽどおかしなことなく
普通に職務を果たせば、自動的にある程度食べていけます。
 
 
ある種の資格とは、『弁護士』『医師』のことです。
『弁護士』と『医師』がその他の資格と全く違う点は、
 
 
・社会の一機能としての地位を国から与えられている
 
ということです。
そのための国による研修制度があり、予算があり、
国の事業として、その従事者が社会に供給されています。
 
 
 
生命、財産やの危機にあるクライアントは、常に社会の中で多数発生します。
彼らには、黙っていてもそのクライアントが予定されています。
なので、『弁護士』や『医師』は、ある程度自動的にビジネスが回るように
できており、純粋に『人を助ける』という意識だけで職務に当たることが
許されるようになっています。
 
それが“先生”と社会的に言われるゆえんでもあり、つまり、彼らにおいては
『資格が食べさせてくれる』が、ある程度通用するのです。
 
 
 
その地位を得るために、彼らは要求された手続き、つまり司法試験に合格する、
医学部を卒業する、などを経てきているわけです。
 
責務に誠実かどうか、真に貢献しているかなどはこの場合関係ありません。
あくまで、地位や制度の問題です。
 
 
 
当然行政書士や社労士や司法書士や税理士は、集客の部分を国の制度で
あてがわれていません。
横目に見える弁護士さんの土台である制度とは、まったく違うフィールドにいます。
当然弁護士などとは、違う経営感覚を持ち合わせなければなりません。
 
そこがわからずに、『人の役に立つ』『法律を扱う』から、資格を取れば、
同じ“資格”である弁護士などと同じように経営していける、と考えて
開業することは不幸の始まりです。
 
同じ資格業でも、弁護士などの資格業と、行政書士の資格業ではその経営の
基礎がまったく違うことは、忘れてはいけません。
『武士はくわねど高楊枝』は、それでも何とか生活していける弁護士さんなら
許される言葉ですが、行政書士や司法書士など他の資格の場合、そんな悠長な
ことを言ってる場合ではなくなります。
 
 
もっとも、現在では弁護士や医師にも経営感覚が求められる時代になり、
それらの職業でも食うに困る人たちが出てきています。
特に、弁護士は大増員され、溢れた人たちが司法書士や行政書士の行なっていた
仕事をこなすようになってきましたので、うかうかしていられません。
 
但し、行政書士が高い経営感覚を持ち合わせていれば話は別です。
本流からはみ出してきた弁護士などに、同じ土俵で負ける訳はありません。
 
 
 
もうひとつ、資格を取れば食える、という幻想の原因に、
『暗闇の先に明るい未来が開けている』という思い込みがあると思います。
暗闇とは、資格を取得する受験の苦労で、その先の明るい未来とは、資格業で
ある程度の収入を得る、ということです。
 
 
でも、資格業の場合はこれは当てはまりません。言ってみれば、
『暗闇の先に暗闇と暗闇があり、その先に明るい未来がある』という感じです。
 
一つ目の暗闇は、資格取得の苦労、二つ目の暗闇は実務を学ぶ苦労、
三つ目の暗闇は、個人事業主として経営の基盤を築く苦労、その先に
本当の明るい未来があります。
 
 
脱サラや個人事業立ち上げの理由のひとつに、
『苦労が報われる、努力が報われる仕事がしたい』というものがあると思います。
 
その苦労、努力が「資格取得」しか指していなかったら危険です。
苦労、努力が報われるのは、
『資格取得の苦労』『実務を学ぶ努力』『経営者としての苦労』の全てを
乗り越えたときです。
 
 
結論としては、その3つを乗り越えた人でしたら、行政書士の業務で
充分以上の収入を得ることが出来ます。
初めに戻るなら、行政書士や司法書士などは個人事業主としての
営業努力で売り上げが決まるため、そもそも資格で食えるかどうか、
という議論自体が成り立ちません。
 
 
 
続きます。
次からは、こうすれば道が開ける、かもしれない、という
前向きな資格の話を展開したいと思います。

投稿者 senshu : 10:53 | コメント (2) | トラックバック


閑話休題 足がやばい

書士の話はいまこつこつと準備中です。

その間に、ちょっとどうでもいいかどうかわからない話しを。

私は毎日30分程度掛けて、徒歩で会社に通っています。
横浜という土地は、港町、海沿いという印象が強いですが、
実は山坂が多い土地柄です。
ちょうど、神戸と横浜の空気が似ているといわれる由縁のひとつでも
あるんです。
 
 
自分も一山超えて、会社に通います。
さぞ、健康的な足腰かと思っていました。
 
 
 
昔から革のショートブーツばかり履いていた自分でしたが、
今年、あるミッションのために、トレッキングシューズを履かなければ
ならなくなり、事務所近くのABCマートに買いに行ったところから、
今回の話が始まります。
 
 
トレッキングシューズなどはいたことが無かったので、甲の部分が
ゆるいほうがいいか、かかとが余らないほうがいいかなど、お店の
人と相談しながら、GTホーキンスの防水シューズを選択。
何故か、『これを遣うとより良いですよ』と勧められ、防水スプレーも購入。
 
 
いざ履いてみると、まだまだなんとも馴染まず、まあ、しばらく我慢して
馴染ませようと。
 
 
二日、三日、一週間と、無理に履いていたコロ、いや、頃、
どうにも違和感がつのり、足が痛くなってきました。
右足だけ、足の裏が滑るような、足首をひねるようないやな
疲労が溜まってきて、これは足をおかしくしてしまうと思いはじめました。
 
 
お店に苦情のひとつも言って、この靴底がずれて斜めに滑るトレッキングシューズを
換えてもらおうと思ったのです。
そんな時、人から言われた言葉を思い出しました。
いわく、足がずれていることもあるよ、という言葉でした。
 
 
 
それを思い出して、まさかなと思いながら、お店に苦情に行く前に試しに
事務所で靴を脱いで歩いてみることにしました。
 
 
すると。。。
一歩目の左足は、まっすぐ前に出て地面を捉えます。
むしろまっすぐ過ぎるぐらいです。
そして、違和感を感じていた右足。
右足を前に出してみると・・・

外側から回り込むように前に出た右足は、足の甲の外側で滑るように
地面を撫で、そのまま足の外側から、斜めに地面を挿すように接地。。。
 
うそ、、信じられない。。。
けど、感じていた違和感そのままを再現するような素足の自分。
もしかして、、、

もう一度意識的に前を見て、まっすぐと歩を進めてみると、
同じように左足が極端にまっすぐ。右足が外側から足の甲の外部を
撫でるように地面を擦り。。。
 
 
ショックでした。
自分では人よりも、長く、しっかりと歩いていたつもりだったのに、
こんな歩き方をしていたとは。
 
 
それ以来、意識的に足を運びながら、徒歩を続けています。
まっすぐにかかとから、全体が接地する足運びに気をつけながら。
 
 
 
こんなこともあるんだなぁと思いつつ、お店に苦情に行かなくて
良かったなということと、何より取り返しがつかなくなる前に、
自分の足運びの難点に気付いただけでも。まあ良かったなあと
思い、また日々すごしています。

投稿者 senshu : 01:28 | コメント (0) | トラックバック


改めて、行政書士は駄目な資格かを考える(4)

2008年7月 9日

続きです。

前回でもちょっと触れた、社会的な地位としての行政書士資格について、
もう少し詳しく触れます。
 
 
 
私が行政書士の専業でなくなってから、行政書士の資格を活用した場面といえば、
他社との契約において、先方の法務部の方に対して行政書士を名乗ることがまま
ありました。
 
 
一応行政書士は、契約書の作成なども業務範囲に入っています。
また、一般の人にしてみれば、資格業界の中の格差意識よりは、遥かに
行政書士を高く見てくれますので、『相手方が行政書士だ』と思うと、専門家、
という印象を持ってくれて、先方の法務の方もちょっと構えて対応してくれます。
 
また、例えば銀行や保証協会の与信、あるいは帝国データバンクの
企業調査の際にも、代表が国家資格保持者というのは、若干良い方向に
評価されるポイントになるようです。
(だからといって無条件に高く評価されるわけではありませんが…)
 
 
 
という感じで、行政書士という国家資格を持っていることは無駄では
ありませんし、資格業界内での地位争いなどあまり関係がありません。
また、経営者などがプラスアルファで持っている場合は、間違いなく
信用力が少し付きます。
 
法律家として行政書士の資格を云々するのは無理があるかもしれませんが、
ビジネスの場で活用する資格としては、とても重宝します。
 
 
 
余談ですが、残念ながら行政書士の方で、IT系の契約書を作成したり
契約のコンサルをしたり出来る方にお会いしたことがありません。
この分野、本当に契約書をよく交わしますので、我こそは、と思う
行政書士さんは是非参入してみてください。
 
やる気がある方でしたらいろいろ協力も出来ますよ。
おそらく私は行政書士(今は“元”ですが)の中では、IT系の契約に関しては
かなり強いほうだと思います。
自分が直接担当しただけでも、
・秘密保守契約
・開発請負契約
・共同運営契約
・コンテンツ等提供契約
などなどあります。
相手様も、コナミさん、ナムコさん、北陸製菓さん、カバヤ食品さんなどなどと、
新規案件の企画立ち上げから制作、それに伴う契約書の締結などをしてきて
います。
 
この分野にご興味のある方で、やる気のある方は是非ご一報ください。
 
 
 
 
さて、次に、行政書士の組織力、政治力についてです。
これは、神奈川県行政書士会のシリーズを読んでいただいている方には
お分かりいただけると思いますが、神奈川県に関しては良い状況とは
いえません。
また、全国的にも似たような状況だと思います。
 
 
理由はご存知のように、仕事をしていない人が集まり、声を張り上げて
いるからです。
神奈川県行政書士会も組織として致命的なのは、支部推薦理事という存在と、
会長選挙で組織力のある元公務員の人たちが幅を利かせることかと思います。
 
 
支部推薦理事とは、各支部から本会の理事会に推薦される理事です。
これがあるために、会長が執行部を組織しても、結局理事会に来る暇で
我侭でうるさいだけの理事達に押され、思い切った動きが取れなくなって
しまっています。
 
そもそも、なぜ単位会(各県にある行政書士会)に、支部推薦の役職が
あるのかわかりません。
各支部の利益を代表する人が、執行部に必要でしょうか。
都道府県の予算取りではないのですから、川崎エリアに有利なことが
平塚エリアで不利になる、なんてことがあるわけが無いのに、各支部から
役員を推薦する意味なんかありません。
 
 
だって、さらに支部長会もあるんですよ。
支部ごとに差異のある話をするのでしたら、そこでいいじゃないですか。
 
 
こういったことを思い切って変えようとしても、その支部推薦理事の人たちが、
でかい声でそれを阻止しようとするため、まったく身動きが取れません。
その上、会長選挙の時には、元公務員の老人会は、「俺は何票持ってる」と、
キングメーカー気取りです。
 
 
つまり、会の中の多数の人たちの意思は、決して行政書士業務で活躍して
いこう、という方向を向いていません。
肩書きがほしい、威張りたい、薀蓄のべたい、そんな人たちが、毎年自動的に
大量に入会してくるわけですから、良くなるわけはありません。
 
 
 
なので、将来的な行政書士の地位向上というのは、かなり絶望的かなと
思っています。
なんだかんだで、組織力、政治力がなければ、行政書士法や行政書士が
関わるその他の法律が、行政書士にとって良い方向に改正されることは
ありません。
それは、期待できないかなと思います。
 
 
ということで、また続きます。

投稿者 senshu : 23:21 | コメント (4) | トラックバック


会社に突然女性が社長を訪ね来て、『それは困る』とか対応してた日

2008年7月 8日

行政書士会の話が意外にも重たいので、久しぶりに愚痴ブログらしいエントリーを
軽くお届けします。
 
 
ちょっときわどいタイトルですが、全部読んでいただければ真意と
やるせなさはわかっていただけると思います。
 
 
私の小学校時代の友人(女性)から、電話がかかってきたことから始まります。
良くある話で、突然どうやって調べたのか、電話を掛けてきて、久しぶりに会おう、
というやつです。
それがあったのは、もう数年前の話です。
 
 
なんか臭いなと思ったのですが、小学校時代には良く遊んでいた仲間の一人だったので、
まあ宗教やネットワーク系の話なら軽く断ろうと思いながら、会うことにしました。
予想通り、宗教の勧誘でした。
残念なことに、あらゆる話がその勧誘につながってしまい、まあ多少我慢すれば昔話ぐらい
出来るだろう、という期待はもろくも崩れ、がっかりしながら帰った記憶があります。
 
 
 
それから何も無かったのですが、最近になって、なんと会社に電話が掛かってきました。
私の名前は珍しいし、自分の名前で商売をしているので、検索をかければすぐに
突き止められてしまうのですが、会社に電話してくるとは、と思いました。
 
 
その電話に対しては、会社に電話をしてくるのは非常識である旨と、勧誘は断る旨を
はっきりと伝えました。
また、私以外の友人の連絡先を教えてくれと言われましたが、それについても、
本人に確認すると答えるにとどめました。
 
 
そしたら…
 
 
 
会社に突然やってきましたー(^^)/
 
 
 
ありえません。従業員もきょとんとして、『誰?』という視線を私に送ってきます。
仕事中に突然女性が尋ねてきて、私が『そういうことされると困る』とか対応している
わけですから、そりゃ変な疑いも持ちます。
 
 
会社でそんな話をされるのも迷惑なので、従業員にコッソリ、『例の勧誘。』という
e-mailを送り、苦笑いされる中、近くの喫茶店に行き、こういうことはされるのは
迷惑だ、ということと、昔は友人であったが、残念ながら友人関係を続けることは
出来ないということを、出来る限り冷静に、きっぱり伝えました。
伝わったかどうかは別ですが…
 
 
 
さて、なぜ新興宗教の勧誘が許せないか、です。
いえ、むしろ宗教とか関係ないかもしれません。

 
彼女は、『わざわざ尋ねてきてくれる昔の友人なんかいないよ』のようなことを
言っていましたが、それはどうでしょう。
 
話の端々で、私の人生に不幸なことは無いか、会社で不幸なことは無いか、家庭で
不幸なことは無いか、それでも無いと言うと、将来不幸になると言い出します。
 
 
つまり、彼女は私を探して私に会いに来たわけではなく、私の不幸を求め、
私の不幸に会うために来たのです。
 
 
何より、それが許せません。
もしも、ただ自分が良いと思うものを勧めるためだけに来ていたのなら、
ここまで怒りを感じるとはなかったでしょう。
 
でも、彼女は違いました。
 
 
『幸せになってもらいたいの』
 
という言葉を何度繰り返したかわかりません。
その言葉をもって、人の不幸を願い、人の不幸を探し、自分の期待する不幸が
無いと、将来不幸になると宣言をする。
とにかく、私に不幸であってほしいのです。
自分の目的を果たすために、私に不幸であってもらうことが最善なのです。
 
こんなの、宗教の勧誘とか何とか関係なく、人間として最低です。
 
 
 
小学校を卒業してから彼女に何があったのか知りません。
また、彼女がどんな宗教に勧誘しようとしているかまったく興味がありません。
繰り返しますが、宗教かどうかもどうでもいいです。そんなことは関係なく、
人間として許せません。
 
 
 
人の不幸にしか興味が無く、人の不幸を探し、人の将来の不幸を願う、
そんな人間になってしまった彼女に怒りを覚え、またひどく気力を奪われました。
 
 
 
改めてきっぱり断ったのですが、帰り際に、
またしばらくしたら会いたいと言っていました。
 
 
彼女は願っているはずです。
そのときまでには、どうにか、私がどうしようもなく不幸になっていることを。
 
 
 

投稿者 senshu : 00:35 | コメント (0) | トラックバック


改めて、行政書士は駄目な資格かを考える(3)

2008年7月 6日

続きです。
 
法律家、という地位にこだわらずに行政書士の資格を見たとき、
その価値はどうでしょうか。
 
個人的には、とても使い勝手のよい資格だと思っています。
業務の幅も、顧客見込みの層もとても広く、扱える分野も広いので、
活用次第で可能性は広がります。
 
 
それはそのまま、商材の豊富さにもつながります。
私が現役時代に実際に扱ったものだけでも、
・墓地経営許可
・宗教法人規則変更
・会社設立
・定款作成/定款変更
・車庫証明
・建設業許可/産廃業許可/決算変更等継続手続き
・風俗営業許可
・契約書作成
・社内研修講師
…あれ、、あまり思い出せないものですね。
もっといろいろあったと思いますが、ざっと挙げてもこれだけあります。
 
 
ちょっと話は逸れますが、会社設立が行政書士の業務か否か、
という議論があります。
正直、とってもどうでもいい争いな気がします。
実際、最後の申請部分の書類は仲のいい司法書士さんにお願いすることも、
多かったですし、それが行政書士の業務でなければならない理由を
特に感じません。
 
誰の仕事か、といえば、それは営業をしてとってきた人の仕事であって、
クライアントさんに直接繋がっている人の仕事です。
あとは手伝いあい、補完しあえばいいだけの話です。
 
だって、『行政書士が法人設立するのはけしからん!』と言っている
司法書士さんがいたとして、念願かなって行政書士に一切の設立業務を
させなくなったとします。
 
でも、その司法書士さんのところに、自動的に法人設立の仕事が回って
くるわけでもありません。
あくまで、営業して取ってこなければ、その人には仕事が回ってこないんです。
 
 
 
 
社会の中では、常に『会社を設立したい』と思っているクライアントが発生し、
誰かがそれを受注しています。
誰の仕事(案件)か、といえば、その受注者の仕事(案件)です。
 
 
『登記申請』という行為は、その仕事(案件)のほんの一部分でしかありません。
もっと言えば、その後のクライアントとの長い付き合いのなかでは、ごくわずかな
ウェイトです。

■クライアントとの長い取引
  |
  ○最初の案件の『会社設立』
     |
     ・その内の登記申請
 
 
最初のエントリーにもつながりますが、

1)法人設立登記ができる ⇒ 2)依頼者が来る ⇒ 3)登記の仕事を請ける

ではなく、

1)法人の優秀なパートナーである ⇒ 2)依頼者が来る ⇒ 3)登記の仕事を請ける

です。
資格を取るとどうしても、自分の資格で出来る手続きに目が行きがちですが、
それは、社会一般から見れば極めて本末転倒な考えです。
 
 
 
話を行政書士の資格としての価値に戻します。
ドライにその価値を割り切って、取得に掛かるコスト(受験に掛かる時間や労力)と
取得による対価を比べると、かなりコストパフォーマンスが高い資格だと思います。
扱える業務分野が広い、社会的な信用がある、という利点が、あります。
 
『行政書士に社会的信用なんか無い!』といいたい方もいらっしゃるかも知れませんが、
自分の経験上、行政書士という資格は対外的な信用を得るためにかなり使えました。
だから、行政書士専業じゃなくたった後も、なんとなく持ち続けていたのです。
 
 
具体的なビジネスでどのように活用するかはまたいろいろなエントリーで触れたいと
思いますが、ここでの結論としては、
 
 
法律家とこだわらない行政書士の資格は価値が高い
 
 
といえると思います。
今回のテーマはどうしても長文になってしまうため、
毎日アップできるかわかりませんが、続きます。
 
 
 
 
余談ですが、この職域問題の本質は、
・法律でどのように定められているか
に尽きると思います。
でも、資格者同士の議論はそこがどんどんずれる気がします。
 
 
以下、まったくの個人的感想です。
個人事業主や経営者は、基本的には自己の能力で自己責任で仕事を取り、
生きて行くものですが、資格者はどうも、その自己の能力や自己責任の
代わりに『資格』というものがあるのだと勘違いしている人が多い気がします。
 
恥ずかしいことですが、行政書士であった当時の自分にも、この考えは
強くあったように思えます。
 
 
営業も満足にしない、社会的な要求を満たせる能力も無い、自己責任の
覚悟も充分ではない。でも、資格を持っている自分に仕事があって当然だと、
思っている部分があるのではないかと思います。
だから、特に食えていないときは、他の資格が気になってしょうがない。
 
 
でも自分がそれに気付いたのは、今の仕事をするようになってからです。
営業はめんどくさいし、新しい技術はどんどん出てくるし、ユビキタスだ
ユニバーサルデザインだユーザーエクスペリエンスデザインだなんだと、
どんどん流行は変わるし、とてもじゃないけど追いつけない、と思うものを
追いかけ続けています。
もちろん、追いかけるべきものと、積み重ねるべきものを、自己責任で
判断しながらです。
 
 
もしも、『プログラマー』という国家資格があって、数時間の筆記試験で
その資格が取れて、かつ『先生』なんて呼ばれてしまったら、いまの仕事でも
行政書士の時と同じ失敗をしていたかもしれない、なんて思うときもあります。

くどいようですが、私が行政書士業務を続けることが出来なかったのは、
行政書士資格が駄目だったのではなくて、この考え方が駄目だったんですね。

投稿者 senshu : 19:50 | コメント (0) | トラックバック


改めて、行政書士は駄目な資格かを考える(2)

2008年7月 4日

行政書士資格についての続きです。
行政書士は、特に槍玉に挙げられる資格です。
常にいろいろな専門職から『あいつら駄目だ』的ないわれようをします。
 
 
そこで、何が『駄目』かを整理してみたらどうだろう、と思ったのが、
このエントリーを書き始めたきっかけです。
行政書士を、『駄目だ』という人たちも、それに反論する行政書士も、
この論点がぼやけているため、なんとなく全体的に駄目、みたいな
空気が漂ってしまっている気がします。
 
 
そこで、いくつかに分けて、何が駄目かを考えたいと思います。

1)法律系資格としてどうか
2)法律を除き、資格としてどうか
3)ビジネス上の商材の価値はどうか
4)ビジネス上の社会的地位はどうか
5)行政書士会などの組織はどうか
6)個人の資質はどうか
 
などなどです。
おそらく書いているうちにこの区分けも整理しなおすことに
なると思いますが、とりあえずこんな感じで始めたいと思います。
 
 
 
ということで、行政書士資格は、法律系資格として駄目か、
を書きたいと思います。
 
 
行政書士の、法律家としての地位について、特にネットでは
散々な言われようです。
あんなのは法律家ではない、法務という言葉も使うな、
のような意見が結構見受けられます。
 
本当に法律家としては全然駄目なのでしょうか。
個人的な考えを掲示板風に表すと・・・
 
 
 
弁護士>>>>司法書士>>>[越えられない壁]>>>行政書士
 
 
という感じです。
え!ひどい!と思う前に、ちょっと資格制度というものを
考えてみてください。
 
 
資格制度とは、各省庁の所管する業法によって成り立っています。
法律関係を所管するのははいうまでも無く法務省です。
法務省が監督するのは弁護士と司法書士です。
 
で、行政書士は、総務省が監督官庁です。
その他、税理士は財務省、社労士は厚生労働省などなど。
 
  
だから、行政書士と司法書士、弁護士を、『法律系資格』という軸で
比較すること自体、あまり意味がありません。
『資格』ということに関していえば、もともと所管が違うのだから、
単車に乗っているのに、隣を走っている車との性能の違いが
気になるようなものです。
 
 
そもそも、法律系資格で生きていきたい!と思うぐらいなら、
まず資格制度上、法務省に属していない資格を取ることに
あまり意味を感じないはずです。
 
なので、その辺あいまいに行政書士の資格を取った後に、
『自分法律系資格者だよなぁ』と思うのは、ちょっと取得前の
調べが足りなかったのかもしれません。
 
(じゃあ自分はどうかというと・・・
 こんなことまったくわからずに行政書士を取っちゃいました・・・)
 
 
 
でもそれと、行政書士が『街の法律家』を名乗ってはいけない、
というのとは話が違います。
このキャッチコピーを使うかどうかは、
『資格制度の問題ではなく、営業戦略の問題』ですから、
これに噛み付くのもあまり意味が無いと思います。
 
 
 
それでは、行政書士が法律を扱わないかというと、それも違います。
行政書士業務におけるあらゆる手続きは、法律により定められています。
行政書士は、その法律を扱います。
 
ただし、穴埋めです。
 
行政書士にとって法律は、手続きの答えあわせであり、マニュアルなので、
法律の解釈やそれを駆使して権利義務を戦わせる業務は範疇外です。
 
事実証明も、事実の証明に限って出来るわけで、それを基にした
交渉ごとが出来るわけではありません。
 
 
行政書士が法律系資格だから法律を扱っているというよりも、
法を駆使する技術が問われる法律系資格は、行政書士資格の
ひとつ上のレイヤーに、存在して、空中庭園のように点在し、
その下に大きく広がっているのが、行政書士ではないかと思っています。
(あくまで『法律系』という軸での例えです。)
 
 
 
ただ、『行政書士など法律家ではない!』と言っている弁護士さんに対しては
ちょっと異論があります。 
 
行政書士が法律家かどうかの議論は、元はといえば法律系資格が
カバーしなければならない社会的な要求にちゃんと応えてこなかった
積み重ねが大きいのではないかと思います。
弁護士さんが相手にしてくれなかった、という相談は、行政書士で
あればみんな少なからず受けています。
 
自分達は訴訟にできる案件、高額な案件だけを扱っておいて、
そこから零れ落ちた人に対応してきた行政書士に、いまさら
噛み付くのは間違いでしょう。
 
行政書士を批判するなとは言いませんが、せめてそうしたことへの
反省があってしかるべきです。
 
 
 
では、『法律系』以外の切り口で行政書士という資格を見てみると、
どうでしょう。
こんなに業務範囲が広く、使い勝手のいい資格はなかなか他に
無いのではないでしょうか。
 
 
その話は、また次回に書きます。

投稿者 senshu : 00:02 | コメント (0) | トラックバック


改めて、行政書士は駄目な資格かを考える(1)

2008年7月 3日

行政書士会のひどい部分を書き続けてきたので、ちょっと、
行政書士という資格そのものが駄目なのか、あるいは、行政書士が
駄目なのかを書きたいと思います。
 
 
まず、個人的な意見としては、行政書士という資格も、行政書士という
職業も、全然駄目ではないと思っています。
 
それは嘘ではありませんし、私個人が行政書士を廃業したのは、
私個人として行政書士という資格と職業に見切りをつけたからで、
私に向いていなかったからです。
行政書士そのものが、世間で言われる『食えない』『役に立たない』
資格だったからというわけではありません。
 
 
逆に、私の後輩の行政書士でも、私の現役時代より遥かに、また、
現在のタスクインタラクティブよりももっと、行政書士業務で売り上げを
上げている人たちがいます。
 
 
行政書士が『食えない』とか、『専門職の下位資格』という評価は
的を得てるとはいいがたいです。
 
 
ただ、行政書士の資格を取ってこれから独立しようとする方、あるいは、
社労士、司法書士、税理士の資格でも同じですが、これは肝に銘じて
おいたほうがいいです。
 
 
『行政書士だから』
・営業をしなくても食える
・マーケットを知らなくても食える
・顧客満足度を上げなくても食える
 
これらは絶対にありえません。
『行政書士だから』の部分を『司法書士だから』『税理士だから』『社労士だから』
などに変えても同じことです。
 
資格は、
 
#資格の必要ない他の職業では出来ない仕事を出来るようにしてくれますが、
#他の職業が行なっているあらゆる営業努力を、
  なんら省略することを許してはくれない
 
のです。
ちょっと変な言い回しですが、ニュアンスは伝わると思います。
 
『営業が出来ないから』資格を取る
『マーケットを知らないから』資格を取る
『顧客満足度を上げられないから』資格を取る
 
資格を取って仕事をしようと思ったとき、ちょっと自分を省みてみて、
ちょっとでもそんな気持ちがある人には、独立は危険です。
 
 
行政書士が駄目か、について、少し続けて書きたいと思います。
行政書士としては失敗して、他の分野で(自分で言うのもおこがましいですが)
ちょっとは活躍している人間の意見も、これから行政書士を始めようと
している方にとって、何かの役に立つかも知れません。

投稿者 senshu : 00:54 | コメント (2) | トラックバック


愚痴ブログ自己紹介 続き

2008年7月 2日

 
昨日のエントリーの続きです。
 
最近になって、人には向き、不向きがあるなぁというのを
実感するようになりました。
林さんは私が知っているだけでも7年ほど、インターネットから
だけで専門職の業務を集客し続けています。
また、その指導を受けて同じようにウェブからの集客だけで
仕事をする人たちが育っていったりしているようです。
 
そのロジックが、自分にはどうしても理解が出来ませんでしたし、
まねしてみようとも思いませんでした。
ウェブのシステム開発をしているぐらいですから、ウェブに
疎いわけではありませんし、インターネットマーケティングが
理解できないわけでもありません。
でも最近、なぜそれが理解できなかったのか、
その理由ががわかるようになりました。
 
 
 
それは、一言で言えば林さんがやっていることが、
自分にとって、“超めんどう”なことだから。
 
 
 
例えば、検索エンジンで上に上がるためには、こうやって、
こうやって、こうやって、こうやるの、という説明を聞いたとします。
もうその説明の途中で、『めんどくさい』が先に立ってしまい、
その説明よりも、
『ほんのちょっと楽で』
『ほんのちょっと簡単で』
『ほんのちょっと時間の掛からない』方法が無いかと考えてしまいます。
でも実はこれ、経営指南のセミナーを受けに来ている人たちにも、
結構見られる傾向だそうです。
 
 
そんなふうに考えた時点で、その人の成功事例とはまったく
違うものになってしまいます。
大事なのは、そのほんのちょっとを、どれだけ緻密に突き詰めて
人と差がつけられるのか、ということだと思います。
以前はそういうことがまったくわかりませんでした。
成功している人には、何か秘訣があるはず、人に教えない
大事な要素があるはず、あるいは、その人に突出した能力が
あるはず、と思い込んでいましたね。
 
 
今になって林さんのやっている業務のキーワードを拾うと、
『丁寧』『緻密』『繰り返し』『再構築』『継続』という感じです。
そんなめんどくさいこと、自分には出来る気がしません。
 
 
でも、いざ自分の業務について考えてみると、何台ものサーバを
用意して、サーバウェアをインストールして、数千行のコードを
書いて、デザイナーさんからの素材をはめ込んでいって、
クライアントさんの修正を聞いてまた数百行のコードを書き直したり
追加したりして…なんてこと、とても誰にでも出来ることでは
ないかもしれません。

また、当然それをやるためには、何冊もの技術書をめくったり、
仕様を固めたり、表には見えない作業も沢山こなさなければいけません。
 
 
向き不向きの話に戻りますが、能力や技量よりも、実はこの向き不向きで
成否が決まるウェイトが大きいのではないかと考えるようになりました。
システムを組むのも、それはそれは大変で、めんどくさくて、やって
られないよと思ったりもしますが、無理することなく続けることが出来ています。
同じめんどくさいことでも、出来ることと出来ないことがあります。
 
 
 
そもそも、行政書士が続かなかったのも、行政書士に求められる
マメさや丁寧さが足りなかったのだろうと、今では自覚しています。
でもその代わり、自分にぴったりな職業に就くことが出来たのは、
かなり幸運だったと思います。

というか、行政書士時代から何の役に立つかわからないサーバを
いじりに没頭したわけですから、なるべくしてなった、と思っています。
もしあの当時からの没頭加減が中途半端だったら、決して
今の仕事に就いても今ほどの仕事は出来ていないだろうし、
成果は得られていないだろうと思います。
 
 
 
ということで、今後ものんびりとこのブログを続けていくつもりですので、
よろしかったらたまに覗きに来て下さい。

・・・ちょっと林さんを褒めすぎましたね。。

投稿者 senshu : 00:20 | コメント (2) | トラックバック


愚痴ブログ自己紹介

2008年7月 1日

ここの大家の林さんから、『千秋の愚痴ブログ』といわれているこのブログに、
昨日は沢山の方からの閲覧をいただきました。
ありがとうございます。
すぐに落ち着くと思いますが…
 
 
ということで、昨日の林さんのメルマガがきっかけで来て下さって、
しかも今日も見に来て下さった方のために軽い自己紹介と、
あと、せっかくなので、林さんのメルマガを読まれている方にとって興味のあるだろう話、

林さんのビジネスを7年ほどナナメ後方から見てきた者として、
その感想なども絡めてこのエントリーを書きたいと思います。

経営指導をしている人の話を聞く機会は多いと思いますが、
経営指導をしている人を傍観してきた人の話はなかなか貴重だと思いますよ(笑)。
 
 
まずは自己紹介です。
私は有限会社タスクインタラクティブという会社を経営しています。
千秋と書いて、せんしゅうと読みます。
http://www.taskinteractive.com/

経営者であり、技術者でもあります。
専門はウェブのシステム開発と、携帯電話用コンテンツの制作などです。
林さんにご紹介いただいたとおり、元行政書士でもあります。
 
 
実は、行政書士としては私のほうが先輩に当たります。
もとは、自分が実行委員長をしていてた、神奈川県行政書士会の
広報部のイベントの実行委員に参加してくれたのがきっかけで知り合いました。

林さんの『内容証明研究会』と『解約どっとネット』をタスクインタラクティブで
携帯電話の公式サイト化をさせていただいた以外、仕事のやり取りはほとんど無かったりします。
 
 
なぜ林さんのところでブログを書かせていただいているかというと、
自分の会社のドメイン下では書けないようなことも、
ここで『好き勝手に書いてもいい』ということでしたので、ならば置かせていただきました。
 
 
私自身は行政書士として宗教法人関係の仕事などを扱っていましたが、
開業2~3年で徐々に仕事に行き詰まりを感じるようになっていました。
思い切って建設業や産廃業の許可なども扱いはじめてみましたが、
思いのほか客単価が安いことや、新規の開拓が思うようにいかないことなどがあり、
ちょっと焦りを感じたりしていました。

また、『社労士も取ればうまくいくかも!』とか考え、
社労士の資格試験の勉強をしたりしていましたので、
典型的な失敗例に突き進んでいた気がします。
 
徐々に、行政書士会にも疑問を感じ始め、距離を置き始めていました。

また、ちょうどLinux系のサーバOSがかなり身近になってきており、
たまたまいじり始めたサーバにのめりこんだり、とりあえず自分の会社を立ち上げたりしていました。
 
そんなあるとき、友人がIT系の会社を設立するとのことだったので、
ちょうどいい機会だと思い、その当時の顧客を全て他の行政書士に引き受けてもらい、
友人の会社の経営に参加することにしました。

その後その会社ではいろいろあり、自分は離れることにしました。
そのときのことは、このブログの昔のエントリーでも触れています。
 
その後、自分の現在の会社、有限会社タスクインタラクティブを本格的に経営し始め、
納期に追われるまま現在に至っています。
と書くと、まるでタスクインタラクティブになってからは何事も無く順調、みたいに感じられますが、
まあ本当に紆余曲折、山あり谷あり揉め事ありでした。
 
それらの話は、またこのブログでも書いていきますので、
よかったらたまに覗きに来て下さい。
 
 
さて、その当時から徐々に、行政書士や司法書士の
インターネットでの集客というものが台頭し始め、
先駆け達が試行錯誤しながら地位を築き始めており、
そのひとつの成功例が林さんでした。
 
 
実は、昔から度々その集客方法、業務の処理方法の説明をしてもらうのですが、
さっぱり理解が出来ませんでした。
決して林さんの説明が悪いわけではなかったのですが、
なぜ理解が出来なかったのか、その理由は、最近になってやっとわかってきました。

それについては、次回ゆっくり説明します。

これは、例えばいろいろなセミナーに参加したり、
こういったメルマガを沢山購読したりしても、なかなかうまく仕事が回っていかない、
という人に参考になると思います。
 
 
ということで、長くなりましたので続きは次回にします。
 
 

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