TI千秋の未来永劫適正価格で囲い込み:2008年8月分
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嘘をつく利益はあるか?
2008年8月30日
昨日の続きです。
逆に言えば、嘘をつくのであれば、下記のことが必要になると思います。
こんなコストが掛かることは、まず割りに合いません。
・ついた嘘は、その相手、内容を管理し、把握し続けなければならない
・ついた嘘は、メンテナンスに手間をかけなければならない
・ついた嘘は、常に監視しなければならない
・嘘をついた対象同士を、近づけないように気をつけなければならない
但し、上記を完璧にし続けたとしても、嘘は枝分かれし、膨張し続けます。
そして、いつか必ずはじけます。
私は、やはり嘘を恐れます。
誰かにばれるんではないか、こっちに聞かれたらまずくはないか、
そんな風にビクビク怯えながら日々を過ごすのはごめんです。
このブログは、あくまで道徳の話ではなく、ビジネスの話として書いてます。
その前程の上で、下記を読んでください。
会社を経営していると、ちょっとした問題にぶち当たることはしょっちゅうです。
また、他社との大きなトラブルを抱えることも、たまにはあります。
そんな時、常に嘘をつかず、出来る限り誠実にまわりに接していれば、何も
恐れることはありません。
そのトラブルについても、誠意を持って関係者に説明すれば、多くの人は
分かってくれます。そして、味方についてくれます。
それでも、何かを失うことがあれば、それは当然のこととして納得できます。
でも、もし、普段からほんの少しでも他人から利益を得ようとして、その上、
他人の情や義理まで利用する『嘘』をついていたらどうなるでしょう。
自分は誰にどんな嘘をついているか。誰と誰が接触してはまずいか。
この嘘がばれたときの被害はどの程度か。この人が嘘に気付いて怒り出したらどうするか。
そんなことを、次々と考えなければいけません。
先回りして予防線を張ろうか、でも、動きすぎれば薮蛇になる。
そんなことを考えながら、じりじりとしなければなりません。
うちは、出来る限り嘘はつかずにやってきました。
だからこそ、小さいながらも長い間会社を経営し続けていられるのだと自負しています。
ちなみに、、
もしも、そんな『嘘の恐怖』を乗り越えることが出来たら…
何になると思いますか?
立派な、詐欺師ですよ。
そんな人生はごめんです。
次回は、『嘘はつかなければならないのか?』について
書きたいと思います。
投稿者 senshu : 19:36 | コメント (0) | トラックバック
嘘が溶ける、追いかけてくる
2008年8月29日
嘘シリーズのまとめも近くなってきました。
先に、例のひと悶着のご報告です。
もう、こちらをご連絡の場にしてしまいます。
今回は、刑事も視野に入れています。
状況や私の心情は皆様にご報告させていただいたとおりですが、
初めの嘘があまりにもひどすぎるためです。
詐欺罪の適用については、構成要件の立証がかなり難しいため、おそらく逮捕や
起訴は難しいとのことです。
でも、例の件などもありますので、捜査は動いてくれる可能性はありそうでした。
まあ、送検されても検察は嫌がるでしょうね(笑)。
なので、すぐにどうこうするかは分かりませんが、準備はしておきます。
ここで書いて知ったところで、証拠隠滅も何も出来ないでしょう。
あと、なぜか先方から、『ココとココには相談してくれるな!』という恫喝^^がありました。
なぜ唐突にそんな連絡が来たのか分かりませんが、そこに相談されると都合が悪い
ということだと思いますので、少し様子を見て、状況によっては相談してみようと
思います(笑)。
出来る限りことは荒立てたくありませんが…なんて奇麗事は言いません。
この一件に関しては。先方から、
『躊躇無く法的処置によって徹底的に争います。』という内容証明が来ましたので、
こちらの身を守るのが先決です。
事が動きましたら、その様子も改めてご報告します。
(こんなことしてると、なんだか行政書士時代を思い出して懐かしくなります。)
さて、嘘が溶ける、嘘が追いかけてくる話です。
まず、『嘘が溶ける』のほうですが、これは『嘘を嘘で塗り固める』という言葉が
あるとおり、『嘘』というのは非常に曖昧な形をしていると思います。
どんなにしっかりと構成したつもりでも、それでも徐々に解けてきて形を失って
しまう気がします。
だから、『塗り固める』という言葉を使うのだと思います。
嘘が溶けると、自分が意図した『嘘の事実』はその姿を変えてしまいます。
そうすると、その嘘を受け取った人が、自分の意図したとおりの反応をしてくれなく
なってしまいます。
それは、非常に困るわけです。
そうすると、嘘から目が離せなくなってしまいます。
嘘の形が変わるだけならまだしも、チョコレートのように溶けた『嘘』の中から、
何かが都合の悪いものが出てきたら困ります。だから、またその外側を
嘘で塗り固めるしかありません。
次に、『嘘は追いかけてくる』ということについてです。
嘘は、遠くに置いてきたつもりでも、なぜかすぐ近くに忍び寄っていることがあります。
自分はひとつの嘘で物事を片付けて、そこにおいてきたつもりでも、気付けば
人の手を伝い、言葉を伝い、あるいはひとりでに、自分のすぐ傍に戻ってきています。
言い方を変えると、一度ついてしまった『嘘』とは、なかなか縁が切れないのです。
長くなりましたので、ここで一旦きります。
でも、次回分も結構気合入れて書きましたので、
絶対読んでくださいね。
投稿者 senshu : 18:02 | コメント (0) | トラックバック
ちょこっとだけ更新
2008年8月28日
明日以降の原稿は結構まとめましたが、今日はちょっとだけ更新。
うちのデザイナー兼カメラマンは、今日はショップの商品の撮影と、そこから作る
パンフレットの打ち合わせのために、ほぼ一日外出しています。
私は、つくっちゃおモバイルの、本格的な運用とPC用システムの準備をしています。
わんちゃん工房版のオープンと、亭主関白協会向けの機能強化の必要が
あるためです。
背後にはA1+サイズのプリンターが鎮座する事務所で、来週までには
モバイルサイト用の映像をいくつか編集しなおさなければならず、
最近受けているお仕事はウェブのシステム開発が中心で、、、、
そう考えると、うちにとっての集大成ってなんだろう?
そんなことを考えてしまう一日でした。
投稿者 senshu : 19:42 | コメント (0) | トラックバック
嘘の閑話休題
2008年8月27日
例のひと悶着については、近々追加エントリーしますね。
いろいろと進捗もありますが、関係各位には個別にご報告させていただいた通りです。
本当にご心配をおかけします。
なぜか昨日おとといの嘘シリーズを気に入ってくれている友人がいます(笑)。
でもちょっと長かったので、今日は閑話休題で短めに、『絶対に許せない嘘』について。
ビジネスの上で、ちょっとした『嘘』をついてしまう場面があるのは、なんとなく
想像がつくと思います。
実際にビジネスされている方ならわかると思いますが、ちょっと良く見せたい時に、実績数を
上乗せしてしまったりなど、ついついしてしまいがちです。
経営者達は、時に虚飾も纏ってビジネスシーンで事を有利に運ぼうとします。
水増し、脚色、大口をたたく、不確定な将来の成果を公言する。などなど。
受け止める側も、『お互い様』とわかった上で『話半分』に聞いたりします。
でも、海千山千が集まるビジネスの場面でも、絶対についてはいけない『嘘』があります。
それは、人の『情』や『義理』を利用したり、傷つけたりする『嘘』です。
そんな嘘をついた人間は、そのフィールドから永遠に退場させられます。
特に、あなたを助けたいと思っている人から、より好条件を引き出そうとしてつく『嘘』は最悪です。
自分をより不運な立場に見せたり、また、相手がそう誤解している状況を訂正しなかったりも、当然
『最悪な嘘』に含まれます。
たとえ自分自身が、いまどんなに不幸な状況にあると思っても、自分に『情』を持ってくれる人間に
対しては、特に、具体的に手を差し伸べてくれる人間に対しては、誠意を持って、包み隠さずにその状況を
正確に伝え、その上で、お互いに何が出来るのかを話し合わなければいけません。
それが、弱肉強食のビジネスの場面においても、求められる『人間性』です。
そんな『嘘』が、後でばれたら恐ろしいですよ・・・
そんな『最悪の嘘』をつかれた相手は、決してその人を許すことは無いでしょう。
そして、思い出してください。『嘘』は枝分かれします。
自分の事をちょっと有利に運ぼうとしてついた『嘘』が、思わぬ影響を及ぼすことがあります。
枝分かれした『嘘』は、時に相手にまで、知らず知らずのうちに、他人を裏切る行為をさせて
しまうことがあるのです。
そんなことになったら、最悪どころで済まされる話ではありません。
その『嘘』が原因で、知らず知らずのうちにしてはならない『不義理』を
させられていたことに、後から気がついたら。
みなさんも、ビジネスを始めるとき、ビジネスをしているとき、いろいろな場面で、
『嘘』をつきたくなることがあるかもしれません。
でも、自分の口から『嘘』が出そうになったとき、ほんの一瞬だけ頭の中で考えてみることをお勧めします。
それが相手の『情』や『義理』を利用する『嘘』だと思ったら、絶対に口にしてはいけません。
特に、長く同じ場所で、信頼関係を築きながら商売を続けたければなおさらです。
もしも、そんな『嘘』がばれたら、どうなると思いますか?
その人の言葉は、力を失います。
その人の言葉は、色を、温度を失います。
どんな言い訳も、どんな恫喝も、むなしく響くだけです。
自分がうまくやりおおせたと思っていた人たちに取り囲まれて
泣きながら許しを請う悪夢を見たくなかったら、そんな『嘘』だけは
つくべきではありません。
せっかくここまで書いてきたので、次回以降は、『嘘は溶ける』という話と、『嘘は追いかけて来る』という
話をしたいと思います。
ではでは。
投稿者 senshu : 16:44 | コメント (0) | トラックバック
嘘で嘘は固められない
2008年8月26日
前回はクロージングの中に生まれてしまう、不信感について書きましたが、
今回はもっとストレートに、『嘘』について書きたいと思います。
タスクインタラクティブは公式サイトを運営していますので、ずいぶんと営業の
電話が掛かってきます。
いわく、アフィリエイトの代理店だ、モバイルに特化した広告のご紹介だ、
というものです。
私は、とりあえず一旦電話で説明を聞き、その方にお会いする価値があると判断
すれば、事務所までご足労頂き、そうでない場合は、電話の時点でお断りしています。
相手を選別するというと、ずいぶんえらそうに聞こえますが、不要な場合はきっぱり
お断りするほうが、お互い時間もお金も無駄にせずに済みます。
先日、その電話で『嘘』をついて営業をしに来た人がいました。
広告の営業でしたが、電話での説明と、事務所に来られてからの説明がまったく
違いました。
そのときは努めて冷静に、嘘をついて会うことはお互いに無駄であるから、
このようなことはやめたほうがいい、と伝え、お引取りいただきました。
さて、ビジネスをしていく上で、どうも嘘を付いてしまう人がいます。
この場合の嘘のほとんどは、
・自分を実態以上に良く見せようとつく嘘
・自分に利益を誘導しようとつく嘘
がほとんどだと思います。
微妙なのが、
・出来ると言った事が結果的に出来なかったという嘘
これは、前記の2つの嘘に分類されるのか、あるいは結果的に不幸だっただけなのか、
その判断は難しいところです。
ただ、それも繰り返されれば、周囲からは前記2つの嘘のどちらかに属するものを
繰り返し言う人、という判断をされます。
私は、出来るだけ、嘘をつかないでおこうと思っています。
それは自分が善人だと言いたいわけではなく、『嘘』のもつある『性質』を
とても恐れているからです。
『嘘』には、あるひとつの性質があると思っています。
それは、『枝分かれする』という性質です。
嘘は、なぜか枝分かれします。
事実はひとつであり、それを見る角度により受ける印象は違っても、
関わる立場により善悪が違い、また向き合う側面から受ける影響が違っても、
事実そのものはひとつであるといえます。
でも、『嘘』はひとつであってはくれません。必ず、枝分かれするのです。
例えば映画のセットは、表から見ると、立派な建物でも、裏から見ると張りぼてです。
これは、見る人の視点を完全にコントロールできるから可能です。
もし、その張りぼてを使い、これが自分の城だ、と誰かに自慢していたらどうでしょう。
その人間の腕をつかんで、その人一人の視点をコントロールすることは可能です。
でも、たまたま反対側から来た人間がいたとします。その人が見るのはベニヤの板です。
このとき、その自慢をしていた人のついた嘘は、二つに枝分かれします。
仮に、先に張りぼてを表から見せられていた人をAとして、その人に対する説明を a とします。
後から裏を見てしまった人をBとして、その人に対する説明をbとします。
A.張りぼてを本物だと思っていたヒトには、その嘘の認識を続けてもらわなければなりません。
aこれは本物のお城です。
B.張りぼてのベニヤを見てしまったヒトには別の嘘をつかなければなりません。
例えばb-1 裏側はいま作るところだったんだ、といって、裏側も張りぼてを張る
b-2 彼には張りぼての説明をしているんだ、といって、自分の行為をごまかす。
などです。
aと、b-1の嘘を突き通せれば、まだそれほど枝分かれも大きく乖離せずにいます。
ここに、たまたまスカイダイビングか何かで、上空から見てきてしまった人が登場したら
厄介です。
なにせ、表と裏が張りぼてのベニヤと、そのベニヤを見させられている人を見てしまっている
わけですから、これを取り繕う嘘には念が入ります。
C.上空から見たヒトには、もう同じ嘘は通じない
c-1 彼らに張りぼての何たるかを教えていたんだ
c-2 Aが張りぼてを使ってBをだまそうとしている。私は間に挟まれて困っていたんだ。
ここまで来ると、つき始めた嘘が早々に破綻するのが目に見えてきます。
あとできることといえば、せいぜい各人に対しての嘘がばれないように、嘘に嘘を塗り固め
続けることぐらいです。
Aが、『あの窓を開けてくれ』といえば、
a-2 あの窓のある部屋は完全空調になっていて窓は開かないようになっています。
Aがさらに『ではその空調設備を見せてくれ』と言えば、
a-3 空調は高度に制御されたコントロールルームにあるから一般にはお見せできないのです。
などと、どんどん嘘をつき続けます。
この、一人に対する『嘘』ですらだまし続けるのは危ういバランスを保ち続け、さらに話が
大きくなり続けてしまうのに、それが枝分かれして各関係者に対して同じ対応をしなければ
ならなくなると、まず続けるのは無理になります。
また、嘘をつき続ける限り、今度は自分が誰に対してどんな嘘をついており、
誰と誰に説明したことを突き合わされると嘘がばれるか、に神経を使い、
それを阻止し続ける必要に迫られます。
この場合、AとBが簡単に話をする程度でしたら、まあまあばれずに済むかもしれません。
しかしAとC、あるいはBとCが出会ってしまうと、大変にまずいことになります。
結局、嘘を嘘で塗り固めると言うのは、無理が出てきて続かないのです。
だから、長い目でみて商売をしようと考えているのなら、極力嘘はつかないことです。
嘘をつき始めると、常に場所を変え、商売する相手を変え続けなければならなくなります。
もう一歩進んでしまい、詐欺を働く人は、その対象を次々と変えていきます。
成れの果ては、架空請求のように、大量の『嘘』を不特定に送りつけるような『仕事』です。
林さんの『解約ドットねっと』に提供した文章の中で、こんな一文を取り上げたことがありました。
「A sucker born every minute.(間抜けな被害者は毎分生まれてくる。)」
http://www.kaiyaku.net/keitai_teguti.htm#step2
当然、信頼関係を築いて長いお付き合いをするような『ビジネス』ではなくなります。
で、お決まりのパターンですが。。。
私がちゃんとそれが出来ているか、と聞かれると、やはり
『出来るだけそのように努力している』としかいえないかもしれません。
でも、出来るだけ信頼関係を大切にしながら、一箇所に留まって仕事をしたいと考えているため、
嘘はつかないように気をつけて仕事はしています。
長くなりましたので、続きは次回にします。
投稿者 senshu : 19:47 | コメント (0) | トラックバック
中古車屋さんのクロージングが下手すぎました。。。
2008年8月25日
ずいぶん更新をサボってしまいましたので、またちょっと、
ビジネスについて考えていることを書きたいと思います。
というか、先日車を買いに出かけた中古車屋さんでの体験による
私怨のようなものですが。。。
いま、タスクインタラクティブの車の入れ替えを準備しています。
当然、中古車です。
この中古車という理由は、いろいろな経営指南本に詳しいので、不思議に
思われる方は調べてみてください。
車の条件としては、
・大人が4人乗れること
・荷物がある程度積めること
・走っていて楽しいこと(これは私の独断です)
・ランニングコストがある程度抑えられること
という感じでした。
機材の運搬も含めて手荒に使うことが前程で、金額が予算内(80万円以内ぐらい) で、
走っていて楽しい車、、、、
ということで、BMWの10年落ちぐらいの車はどうだろうということになりました。
現在早急に車がほしい状況とはいえ、いずれ買い換えるものだし、なにより
走って楽しい国産車は、中古市場に出るときにはかなり乗りつぶされていることが
多いため、かえって大人しく乗られていたBMWを探すほうが良いのではないかと
思ったためです。
そこで、中古車探しが始まりました。
ネットで調べたりしているうちに、目的に近い車を結構安価で扱っている店を
発見し、来店してみることにしました。
そこには、BMWとならんで、プジョーのワゴン車などもありました。
見比べているうちに、こちらのプジョーワゴンでも良いのでは、という気になり、
またその値段もかなり安く、これなら乗りつぶしても惜しくは無いのでは、ということで、
見積もりを依頼しました。
さて、ではその、かなり安い、というのがどれぐらいだったかというと、、、
プジョー406ブレーク V6 3L ステーションワゴン が、なんと 8万円!
10年落ちとはいえ、新車で400万円を超える車体がこの値段です。
エンジンも3000ccもあれば、10万キロ程度の走行距離はまったく問題ありません。
これにしてしまおうということで、店内で見積もりをお願いしました。
購入されたことがある方はご存知だと思いますが、車の値段は、結構不明朗な
部分があります。
この『車体価格8万円』というのも、8万円で乗って帰れるわけではなく、
車検や登録費用などで、なんだかんだ上乗せになります。
予めそれがどれぐらい掛かるか店員さんに聞いておいたのですが、大体、
プラス30万円です、とのことでした。
ですので、車を選んでいるときには、車両本体価格の8万円+30万円で
約40万円の車を選んでいたわけです。
そして、いざ見積もりになって出てきた金額が・・・
なんと52万円!
頭の中で考えていた金額は40万円。
どうしたかというと、もちろん、お断りしました。
8万円が52万円だったからではなく、40万円程度と思って購入をほぼ決めかけて
いたところに、52万円の金額を提示されたからです。
これでも、当初の予算には収まっていますので、問題は無いのですが、何より
大事なものが欠けています。
それは、購入という行為に対する『納得感』です。
高いからやめたのではなく、納得感が得られないからやめたのです。
やめようとした時に、それに気付いた店員さんは一生懸命、
『これは部品などを高めに見積もっていますので、実際にはもう少し下げられます』
のようなことを言い出しました。また、
『この項目に関してはゼロには出来ませんが違うプランでしたら…』と
こちらを説得しようと必死です。
でも、もう手遅れです。
初めから、プラス40万円掛かりますよ、という頭で決めていたら、おそらく問題なく
購入まで進んでいたと思います。
しかし頭にあったのは、店員さんが事前に言った、プラス30万円の金額。
車体本体価格以外で利益を確保し無ければならない事情はわかりますが、これでは
納得して購入に進ませるのは難しいでしょう。
そこで、「もし、こういう話だったら買っていた」というものを考えてみました。
・車体が20万円で、諸費用が説明どおり30万円の合計50万円前後
・車体が10万円で、諸費用を初めから40万円程度と説明され合計50万円前後
あと、これです。
・車体が10万円で、諸費用が30万円の合計40万円
で、後日でもいいので、出来ればあと10万円ぐらい上乗せして整備と
部品交換をされてはどうでしょう。
もうほとんど買う気になっている客に対しては、まず一旦、最初からの話と
一貫する金額を提示すれば、ほぼ間違いなく購入に進むと思います。
そうすれば、そこで信頼関係も生まれます。
部品やら整備やらは、その後に売ればいいのに、と思います。
それを、40万円だと思わせて、購入する段になって50万円を超える金額を
提示するということは、結果的に嘘をつかれたと思われるだけです。
嘘から生まれる不信感は、その後どんな説明をもってしても、まず拭い去ることは
できません。
その言い訳のような説明を聞きながら、
『かわいそうだけどクロージング下手だなぁ。
金額の提示や説明の手順さえ間違っていなければ、同じ商品とサービスを
同じ値段で売れたのに…』
と思っていました。
私も見積もりを書くときには、もう吐き気がするぐらい悩むことがあります。
ですので、出来るだけ安く見せておいて、可能であればもう少しほしい、という
色気を出してしまう気持ちもわからなくはありません。
が、クロージングの仕方ひとつで、そこに『嘘』が生まれ、
その『嘘』が取り返しのつかない不信感を生んでしまうことには、
やはり相当な注意を払う必要があると思います。
投稿者 senshu : 19:40 | コメント (0) | トラックバック
もうすぐ、またひと悶着はじまります
2008年8月12日
会社を経営しているといろいろあるもので、こちらの善意が相手には
単につけ入るポイントでしかなかったり、軒先貸して母屋取ろうとされたり
することがあるものです。
ないですか?
ないですよね・・・
元行政書士とはいえ、今は制作会社の気のいい経営者ですので、
仲間意識が強く、何でもいいよと言ってあげてしまう性格ですので、
こんなことが起こることも仕方が無いかなと思っています。
気のいい部分も含めて自分ですので、その部分だけなくすことは出来ません。
でも、甘い脇をもう少し閉めておくべきだったとは反省しています。
何のことかは、また追々こちらで書いていきます。
経営していると、こんなトラブルに巻き込まれることもあるんだなぁと
笑って読んでみてください。
では、また近々加筆します。
投稿者 senshu : 18:28 | コメント (1) | トラックバック
ちっちゃな戦車でいたい
2008年8月 4日
林さんにもコメントスルーされふてくされ気味ですが(笑)・・・
最近会社経営をしている自分の理想の姿として思い描くイメージがあります。
それは、『ちっちゃい戦車』という感じです。
ただひたすらに、地味に、着実に、前へ前へと進みたい
少しぐらい荒れた地面は踏み固めながら
少しぐらいの障害物は強引に乗り越えながら
空は、飛ぶ鳥を眺めて『うらやましいなぁ』と思うだけでいいし
海は、たまにちょっと浅瀬に入ってみて、自分には向いてないなぁと苦笑して、
陸に戻るだけでいい
火を噴く大砲はからっぽでもいいから
ガラガラと地面を踏みしめながら、前へ前へと進みたい
あ、途中から詩みたいになってる。。。
投稿者 senshu : 22:05 | コメント (1) | トラックバック
もうすぐオープンのポスター印刷
2008年8月 2日
受注仕事が徐々に落ち着いてきましたが、今度は
新規事業の立ち上げで、ちょっとばたばたしています。
基本的に今期は新規事業の立ち上げはせず、受注に徹するという方針ですが、
これは私主導ではなく、うちのデザイナーがメインです。
自分の経験を活かせるものがタスクインタラクティブの事業の中にほしい!
ということで、なんとエプソンのA1+サイズのプリンターを買ってしまいました。
家庭用A4サイズのプリンターの重さが、大体5kg前後に対し、約50kg。
実に10倍です。
タスクインタラクティブの事務所は5階にありますが、建物には
エレベーターがありません。
それをデザイナーと2人で階段を担ぎ上げ、どうにか設置しました。
事業の内容は、こんな感じで、http://wanchan.tusk.jp/
わんちゃん写真専業のポスター印刷屋さんです。
なぜにポスター?と思われると思いますが、実はココを入り口にいろいろと
考えていることがあります。
それについては、また追々ご報告していきます。


