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嘘の閑話休題
2008年8月27日
例のひと悶着については、近々追加エントリーしますね。
いろいろと進捗もありますが、関係各位には個別にご報告させていただいた通りです。
本当にご心配をおかけします。
なぜか昨日おとといの嘘シリーズを気に入ってくれている友人がいます(笑)。
でもちょっと長かったので、今日は閑話休題で短めに、『絶対に許せない嘘』について。
ビジネスの上で、ちょっとした『嘘』をついてしまう場面があるのは、なんとなく
想像がつくと思います。
実際にビジネスされている方ならわかると思いますが、ちょっと良く見せたい時に、実績数を
上乗せしてしまったりなど、ついついしてしまいがちです。
経営者達は、時に虚飾も纏ってビジネスシーンで事を有利に運ぼうとします。
水増し、脚色、大口をたたく、不確定な将来の成果を公言する。などなど。
受け止める側も、『お互い様』とわかった上で『話半分』に聞いたりします。
でも、海千山千が集まるビジネスの場面でも、絶対についてはいけない『嘘』があります。
それは、人の『情』や『義理』を利用したり、傷つけたりする『嘘』です。
そんな嘘をついた人間は、そのフィールドから永遠に退場させられます。
特に、あなたを助けたいと思っている人から、より好条件を引き出そうとしてつく『嘘』は最悪です。
自分をより不運な立場に見せたり、また、相手がそう誤解している状況を訂正しなかったりも、当然
『最悪な嘘』に含まれます。
たとえ自分自身が、いまどんなに不幸な状況にあると思っても、自分に『情』を持ってくれる人間に
対しては、特に、具体的に手を差し伸べてくれる人間に対しては、誠意を持って、包み隠さずにその状況を
正確に伝え、その上で、お互いに何が出来るのかを話し合わなければいけません。
それが、弱肉強食のビジネスの場面においても、求められる『人間性』です。
そんな『嘘』が、後でばれたら恐ろしいですよ・・・
そんな『最悪の嘘』をつかれた相手は、決してその人を許すことは無いでしょう。
そして、思い出してください。『嘘』は枝分かれします。
自分の事をちょっと有利に運ぼうとしてついた『嘘』が、思わぬ影響を及ぼすことがあります。
枝分かれした『嘘』は、時に相手にまで、知らず知らずのうちに、他人を裏切る行為をさせて
しまうことがあるのです。
そんなことになったら、最悪どころで済まされる話ではありません。
その『嘘』が原因で、知らず知らずのうちにしてはならない『不義理』を
させられていたことに、後から気がついたら。
みなさんも、ビジネスを始めるとき、ビジネスをしているとき、いろいろな場面で、
『嘘』をつきたくなることがあるかもしれません。
でも、自分の口から『嘘』が出そうになったとき、ほんの一瞬だけ頭の中で考えてみることをお勧めします。
それが相手の『情』や『義理』を利用する『嘘』だと思ったら、絶対に口にしてはいけません。
特に、長く同じ場所で、信頼関係を築きながら商売を続けたければなおさらです。
もしも、そんな『嘘』がばれたら、どうなると思いますか?
その人の言葉は、力を失います。
その人の言葉は、色を、温度を失います。
どんな言い訳も、どんな恫喝も、むなしく響くだけです。
自分がうまくやりおおせたと思っていた人たちに取り囲まれて
泣きながら許しを請う悪夢を見たくなかったら、そんな『嘘』だけは
つくべきではありません。
せっかくここまで書いてきたので、次回以降は、『嘘は溶ける』という話と、『嘘は追いかけて来る』という
話をしたいと思います。
ではでは。
投稿者 senshu : 2008年8月27日 16:44
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