TI千秋の未来永劫適正価格で囲い込み
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車と価値観とコスト

2009年2月 9日

ちょっと勢いづいて車の話の続きです。
 
 
その人の買う車、車の扱い方などは、つくづく価値観やライフスタイルが
現れるなぁと思います。
 
 
まず、別れるのが購入時。
 
絶対に新車しか買わない派と、中古も買う派。
私は後者です。
経営者の中には、減価償却の関係で中古車しか買わない、と言う人も多いですが、
私の場合は、いじったり遊んだりするベースに新車はもったいないと考えているから。
どうせすぐに保証が受けられなくなるような使い方をするので、新車の安心感を
享受するメリットを感じないのです。
 
中には、インプレッサのstiや、ランサーのエボを新車で購入して、すぐにラリー
仕様にして公道を走らせる猛者もいますが、ちょっと真似できません。
 
 
 
新車しか買わない派の人には、道具としての安定感、安心感を求めるひとが
多いと思います。

新車で買って、最初の車検前に新車に買い換える、という人も結構います。
ローンを組んで、新車を購入→早めに下取りに出して新車に買い換え→差額をローン
とすると、車にかかるコストを常に一定に出来るメリットがあります。

中には、
『人の使ったものには念がつくから中古車はやめなさい』という
親の教えが頭にあって、新車しか乗らない、と言う人もいました。
 
 
 
例えば私の車の値段は、新車だとマーチやヴィッツの価格帯です。
マーチやヴィッツの値段が
[車体]+[保証]+[安心感] だとすると、中古車はこれが [車体] オンリー。
その車体の程度もまちまち。あとは自分で何とかするし、好きなように
いじらせてもらう、という感じです。
 
 
 
その、自分で何とかするのが苦にならない、と言うのが具体的にどんなかと言うと・・・

例えば、足回りで気になるところがあったら、一日働いて帰ってきてから、
夕食の前後に車をフロアジャッキで上げて、ホイール外してハブやアームを確認して、
ホイール取り付けて、また車をしまって、、、というのが苦にならない。むしろ楽しい!
という感覚です。
それで何か不具合を見つけてしまったら、例えばスタビライザーがへたっていたら、
純正を取り寄せるより、せっかくだから社外の強化品を試してみよう!とか、
思うような感覚です。
 
つまり中古車の『壊れるリスク、調子が悪くなるリスク』をリスクと感じない
人間にとっては、中古車市場はとてもお買い得で魅力のある市場です。
 
 
 
逆にこういうことに楽しみを感じない、むしろ、自分で扱いたくもない、という
感覚の人にとっては、中古の外国車など悪夢でしか無いかもしれません。
 
それに、おそらく単に『コスト』で考えた場合、自分で対応する人的コストや、
故障した部品の代替品に掛かる物的なコストを考えると、かなり馬鹿に出来ない
コストが掛かっています。
 
これが『楽しみ』に変換されてしまう人と、『苦痛』に変換されてしまう
人では、その捉え方が全く逆になります。
 
 
 
月並みな結論になりますが、今回は車の話でしたが、どんなものについても、
自分の価値観に合わせてものを選択すれば、割と満足行く結果が得られるのでは
無いかと思いますし、幸い日本は市場が縦にも横にも広く、選択肢に
恵まれています。
 
購入するときに支払う代金も『コスト』。
その後で自分が手を掛ける手間も『コスト』。
メンテナンスで出費するお金も『コスト』。
 
そのどれに「現金を支出するか」を自分の価値観に合わせて間違えない
消費が出来るかどうか、自分の価値観と目的物の見極めが出来るかどうかが、
消費の満足感を決めると思います。
 
 
 

投稿者 senshu : 2009年2月 9日 13:32



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