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擬人化と動物の話
2009年2月13日
前のエントリーで擬人化の話を書いて、ふと思い出したことがありました。
うちの会社は、旭山動物園のDVDを販売したり、恋する動物園という携帯電話
サイトを運営したりしていて、各地の動物園にお世話になっています。
中でも、旭山動物園と、日本モンキーセンターにはとてもお世話になっておますが、
旭山動物園の園長は、何かの話の時、「うちは擬人化する目的の物には
許諾を出さないんだよ」と言われていましたし、日本モンキーセンターでは、
そのウェブサイトに、取材のガイドラインとして、「過度に擬人化した表現で取り扱う」
ことについて、取材をお断りする場合がある、と記載されています。
もちろん、両園とも飼育動物に愛情をかけ、大切に飼育されています。
想像ですが、おそらく『擬人化』して捉えてしまうと、見落としてはいけない大切な
ものを、本質とは別の解釈で見てしまうのでは無いかと思いますし、その危険性を
わかっているから、動物を誤解して捕らえさせる、過度の擬人化表現には
協力しない、という立場なのでは無いかと思います。
動物を学ぶ動物園という施設の役割として、擬人化というフィルターを通さず、
動物そのものの容姿や性質、行動を見てほしいということだと思います。
投稿者 senshu : 2009年2月13日 17:26
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