TI千秋の未来永劫適正価格で囲い込み
前: 信じることは悪いことかな | TI千秋の未来永劫適正価格で囲い込み | 次: 俺のターン
夢を形にする。花吹雪から音楽を紡ぎだす。
2009年4月16日
何言ってんじゃ、というタイトルですが。。。
例えば、満開の桜並木を歩いているとき、春の風が吹き花吹雪がおきたとします。
その花吹雪から、音楽をつむぎだすことが出来る人がいたら、それは天才とか、
あるいは鬼才とか言われるかもしれません。
でも、もし、その人が、視覚から音への変換を常日頃訓練していたらどうでしょう。
訓練というと、ちょっと語弊があるかもしれませんが、例えば頭の中にリズムを
刻むメトロノームのようなものを意識して拍を刻み、花が散る速度や密度を、
そのリズムの中の1点として落とし込んでいく。
見たままの光景を、自分の中に作ったひとつの変換機に掛ける。それを、今度は
予め何十、何百と用意しておいた音程の流れと組み合わせてみる。
もし、そんな作業が出来るとすれば、花吹雪から音楽をつむぎだすことが出来ます。
実際、感性で生きているように見える天才といわれる人に、実は努力家が多いと
思うことは、以前にここで書いたとおりです。
その努力のひとつは、こうした『自分の中の変換機』のようなものを絶えず生み出し、
試しに使ってみて、変えていく、ということでは無いかと思っています。
ビジネスマンでも、芸術家でも同じで、一見ぼおっとしているように見えて、絶えず
内省的にトライアンドエラーを繰り返しているのではないかと。
タイトルのもうひとつの言葉、『夢を形にする』も、こうした作業に近い気がします。
クライアントの夢を、ばらして、形あるものに置き換えるとき、この変換作業がとても
重要になります。
またそれを組み上げていくには、そこまでどれだけ幅広く、自由な発想で集めてきた
材料が豊富に手元にあるかが問われます。
頭の中やメモ帳の中に留めた材料は、ほとんどが無駄なようで、その膨大な無駄が
あるからこそ、必要なときに取り出せるひとつがあるのだと思います。
徐々に物事が前に進むとき、不安になるとき、過去の軌跡を思い巡らせることも
悪くない場合があります。
投稿者 senshu : 2009年4月16日 15:32
このエントリーのトラックバックURL:
http://hayakei.jp/mt/mt-tb.cgi/327


