TI千秋の未来永劫適正価格で囲い込み
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ミゼットプロレスの話

2009年4月22日

いまモバイルを担当してるMYLOHASの兄弟媒体にあたる
サイゾーに、たまたま、ずっと昔から気になっていたことについての記事が
あったので、それを書きます。
 
小人プロレス、というものを覚えていらっしゃるでしょうか。
もう20年以上も前になくなってしまいました。
それについてのサイゾーの記事(後半)です。
 
 
これ、当時から言われていて、機会があったらどこかで書こうかと思って
いたのですが、本当に腹立たしいというか、残酷な話です。
 
 
以前は、小人プロレスというものが興行として行なわれており、いわゆる小人症の
人たちが、その体を活かして、コミカルでスピーディなプロレスを演じて、観客を
楽しましていました。
 
しかし、『障害者を笑いものにするな』という声に押されて、テレビにも映らなくなり、
やがてなくなってしまったのです。
 
『良識ある声』が、彼らから活躍の場を奪い、職を奪い、収入を奪ったのです。
これって、絶対おかしいですよね。
自分の長所を活かして人を楽しませ、それを生業にしていたら、それはけしからんと
やめさせられてしまったわけですから。
 
うがった言い方をすれば、『健常者ではないお前らに人を笑わせる資格はない』と
言われたようなものです。
だから表舞台に出てこずに、ひっそりと暮らせということです。
 
 
『それを笑う健常者がけしからんのだ』ということなら、それは通りません。
笑う側の主体は健常者だろうが障害者だろうが区別は無いはずなのに、
前程として、見る側は、つまりは社会は健常者のものだという考えがあるのだと
すると、それこそひどい主観的な意見です。
 
または、『障害者のお前らは障害者だけ相手に笑わせてればいい』ということに
なってしまいます。
 
 
あるいは、『一部の障害者によって他の障害者まで笑いものにされる』という
ことだとすると、それも違うと思います。
 
世間の目から隠そうとするから、一部の目立つ傾向に色づけされがちなだけで、
小人症の人でも『人を笑わせるのが得意な人』『頭がいい人』『仕事が出来る人』
などの割合は、健常者の集合における割合とあまり違いは無いでしょうから、
それぞれに活躍すればいい話です。
 
自然に目にする機会が増えれば、それだけ多様なイメージを持たれるように
なるでしょう。
 
 
 
そもそも、障害者健常者なんていう区別だって、『ちょっと重たいものが持てない
から代わりに持ってあげる』程度の話から連続しているものを、どっかから便宜上
区切ってあるだけのことでしか無いと思います。
 
 
ちなみに、私はマジックの種を見破ろうと考えるのが結構好きなのですが、
人体切断のマジックで、絶対に種がわからないようなものがあったりします。
その場合、下半身を欠損している人が演じていることもあります。
 
それって、悪いことでしょうかねぇ。
 
 
 

投稿者 senshu : 2009年4月22日 21:21



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