TI千秋の未来永劫適正価格で囲い込み
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良いものを自信を持って/企業理念/プライド/実績

2009年5月29日

このエントリーはどちらかというと、自分への戒めです。
 
 
特に制作の仕事なんかを長く続けていると、自分の仕事に自信がついてきたりして、
そんなときには、「クライアントのために、良いものを自信を持って提供している」なんて
自負したりするものです。
 
その状態を漫然と続けたらどうなるでしょう。
 
2年後、3年後に、同じように提供したものが、「センスが古い」とか、
「方法論がいまどきではない」言われてしまうことがあります。
そんなときに、「そうか、これはもう世間では『クライアントのための良いもの』とは
 言わないのか」と自省できればいいです。
 
でも、たいていの場合、
「あなたにはこの価値がわからない」とか「理念が伝わらない」とか言いながら、
「私はいままでも良いものを提供してきた自負があるのです」という、おっさん臭
漂うプライドを撒き散らして、世間から相手にされなくなっていきます。
 
 
要は、怖いんですよね。
自分の積み上げた実績を自分で否定することは、とても怖いんですよね。
 
 
でも、はっきりいえば、この手の人にプロの資格はありません。
過去にはプロの資質と実績があったかもしれませんが、この状態は
素人の独りよがりです。
 
 
逆に私は、その状態に陥ることを『怖い』と考えるほうなので、常に少しずつ
新しい分野に手を広げたりして、収集がつかなくなったりしているのではないかと
思ったりします。
 
 
ただどちらも行き過ぎると、
【過去の栄光に逃げ込むか】
【不確定な未来に逃げ込むか】
の違いでしかなくなるので、やっぱり注意が必要だと思ったりします。
 
 
あともうひとつ。
『企業の理念』のことについては、またいろいろ思うところがあるので
そのうち書きます。
 
 
 

投稿者 senshu : 2009年5月29日 15:33



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